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 議員という仕事柄、たくさんの人とお会いします。また、市内、県下は当然として、日本中をとびまわることも多いのです。誰とお会いしても、どこを訪問しても、教えられることがたくさんあります。そんな活動の一こまを、写真とともにご紹介いたします。
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 市田忠義副委員長が応援に 15.4.06(月)
 演説する市田忠義副委員長
 4月4日、日本共産党の市田忠義副委員長が大分県入りをし、私の応援に駆けつけてくれました。

 市田副委員長は、別府駅西口でマイクを取り、「政治と金の問題で、安倍内閣の閣僚が次々に問題を起こしている。この問題の根本には、政治資金を国民の税金である政党助成金でまかなおうとしたり、企業献金をやめる口実として政党助成金の制度が始まったのに、政党助成金を受け取りながら企業献金もあいかわらずもらい続けているという政党や政治家としての堕落がある。

 日本共産党は、これまで一貫して企業や団体献金は一切受け取らず、しんぶん赤旗の収益など政党としての努力や、個人からの献金だけで活動してきた。大衆に依拠した政治活動とは、こうあるべきだ」と述べました。

 多くの方が熱心に聞いてくれました
 また、市田副委員長は、集団的自衛権を国会にはかることもなく閣議決定をしたり、続々と戦争のための立法を進めている安倍内閣の暴走を例をあげながら批判。総選挙に引きつづきいっせい地方選挙でも日本共産党を躍進させ、この危険な動きにストップをかけましょうと訴えました。

 最後に市田副委員長は、大分県政について述べ「国や大企業の言いなりになっている県政や、チェック機能を失っている共産党以外オール与党の県議会を変えなければならない。今回の選挙を通じて、それを実現させましょう」と呼びかけると大きな拍手と歓声が起こりました。

 演説するえんど久子
 私は、「『日本はどうなってしまうのか』と不安の声がひろがっています。安倍政権は5月に戦争法案を国会に出しごり押しを狙っています。自衛隊や若者を戦場に送り出す戦争する国づくりは絶対に許せない。安倍首相は怖いというみなさんの1票は、えんど久子にお寄せ下さい」とあいさつしました。

 知らない方が選挙カーに一生懸命手を振ってくれたので握手に行くと、「国会を見ていたが、共産党じゃないとダメ。よその党は茶番劇や」と、激励いただきました。「みなさんによろしくお伝え下さい」と、支持をひろげていただくようお願いしました。

 とても接戦です。何としても負けるわけにはいきません。


 いよいよ告示。がんばります 15.4.05(日)
 固い握手
 4月3日、いよいよ大分県議選の告示を迎えました。
 ここ別府では定数5を8人で争う大混戦、大激戦です。ふつうに頑張っただけでは届かないけど、頑張って頑張ってがんばり抜けば、必ず当選の可能性が開けると思って立候補を決意しました。

 別府では8年前まで加藤純子さんの議席がありました。その議席を失って以来8年間、日本共産党の県会議員の議席がありません。また、すべての党派を通じて女性の議席もありません。私は、その日本共産党の議席、女性の議席を必ず取り戻したいと思います。

 別府駅西口での訴え
 これまで私は、別府市議会議員として4期16年活動してきました。多くの方に支えられ、多くの人の意見に耳を傾け、たくさんの実績を上げることができました。別府で生まれ育った私は、この別府が大好きです。だからこの別府を少しでも良くしようと、現場に足を運び、調査をして、毎回議会の度に必ず発言をし、提案をしてきました。

 しかし、頑張れば頑張るほど、別府市議会だけでは解決ができない問題が立ちふさがります。別府の問題は別府だけの問題ではなく、大分県の姿勢に関わっていることがあまりにも多いということを思い知らされました。
 しかし、別府市民の声を県議会に届ける日本共産党の議員は8年もの間、空白のままです。共産党の別府市議会議員と大分県議会議員がタッグを組めば、もっと根本的なところから、もっと大きな成果が必ず勝ち取れます。

 拍手で応えてくれるみなさん
 共産党の県議会議員は、現在大分市のつつみ栄三さんただ一人です。あとはいろいろな党派がありますが、すべて与党。県知事提案の議案に何でも賛成のオール与党です。どんな問題でも、国の言いなりでまるで国の出先機関のようです。議会としての役割をはたしていないのではないかと私は思います。

 戦争する国づくりとか、高すぎる国保とか、どんどんつり上がる消費税とか、県民の視線に立って国に意見するという姿勢があまりにも弱すぎます。県議会でつつみさんと私が力を合わせれば、県政をこれまで以上に変えていくことができます。一人では難しくても、二人でならできることがたくさんあります。

 最後の最後まで精いっぱいの力を出し切って、今度の厳しい戦いを勝ち抜きたいと思っています。

 ※告示日の私の演説原稿(要旨)は こちら


 消費増税撤回の請願を不採択に 15.3.10(火)
 昨年4月からの消費税増税により、日本経済が危機に瀕しています。

 景気の指標の約6割が個人消費に負っているわけですから、この個人消費を消費税増税で落ち込ませれば、景気が悪くなるのは当然です。景気が悪くなれば税収も落ち込みます。税収が落ち込むとさらなる消費増税……という負の政策を続けることの危険性を、日本共産党は具体的数字を上げ何度も指摘してきました。
 また、消費税増税に頼らない、別の経済再建の政策を提案してきました。
 私たちは消費増税に反対ですが、賛成論者からも、今この時期はまずいという意見が相次いでいました。

 それにもかかわらず政府は消費増税を決行したのです。

 その結果が、今の景気の落ち込みです。安倍首相みずから、この落ち込みは消費増税の原因だと認めざるを得ませんでした。

 そこで「消費税をなくす別府市の会」が別府市議会に請願書を提出したのです。
 (こちら)平野文活市議が紹介議員になりました。

 この請願が今日別府市議会にかけられ、不採択になりました。賛成は私たち日本共産党の二人だけです。
 こんな悔しいことはありません。他の議員は今回の消費税増税が正しかったと思っているのでしょうか。

 委員長報告でも不採択の理由は述べないままでした。


 別府商業高校の卒業式に出席 15.3.3(火)
 別府市立別府商業高校の卒業式に出席しました。

 別府商業高校は大分県唯一の市立の高校です。
 2017年、県立高校と統合による閉校が予定されているため、今年は3学年そろった最後の卒業式です。

 送られる154名の卒業生はとても立派でした。
 みなさん誉めていましたよ!本当におめでとうございます。

 卒業生代表は「お互いを支えあう心が社会を変えることができると信じています」と挨拶しました。頼もしいですね。

 渡邊校長先生の「人は、ありがとうの数だけかしこさを、ごめんなさいの数だけ優しさを、さようならの数だけ愛を知る」という言葉を心に止めたいと思いました。


 演説会へのご参加ありがとうございました 15.2.24(火)
 仁比そうへい参議院議員(真ん中)と候補者
 2月22日ビーコンプラザで日本共産党演説会を開催しました。
 300人の方にお集まりいただき、1階だけでは入りきれず2階席にも座っていただきました。お忙しい中また寒い中でたくさんのご参加をいただき本当にありがとうございました。

 会のはじめに、亀川後援会のみなさんと私の友人達のグループ「はっぴーえんどの会」とで、私たち候補者にエールを送ろうとパフォーマンスで盛り上げていただきました。

 演説会のために友人が用意してくれたお揃いのうちわ
 私も一緒に踊り、平野ふみかつさんと竹内よしひろさんは手作りの太鼓をたたいて一緒に参加。とても楽しかったです。準備も大変だったでしょう。本当に感謝感謝です。

 県知事選挙に立候補を発表した山下かいさん、市議予定候補の平野ふみかつさんと竹内よしひろさん、県議予定候補の私えんど久子の順でごあいさつしました。

 お話しするえんど久子(写真・大石忠昭さん)
 私は、きのう街頭演説を雨の中で聞いてくださった方から「年金が少ないけん70代後半やけど朝早よから働きよんのよ」と言われたことから話を始めました。
 あるお母さんは「小学校6年生の息子が安倍首相は怖いと泣くんです」と言います。私が「集団的自衛権の問題で?」と聞くと「そんなんです。ぜひがんばってください。息子は共産党が好きだと言っています」と激励されました。
 お話しするえんど久子(二階席から)
 子どもたちを不安と恐怖に陥れている安倍政権の政治は許せません。私は、「テロを口実に戦争する国へ突き進み、アベノミクスで格差を広げるばかりの安倍政権は絶対に許せない。国に言いなりの大分県では県民の暮らしを守れない。県議会が何でも賛成の与党ばかりでは県政をチェックする県議会の役割を果たせない。私は毎回の議会で欠かさず一般質問し他の機会も活かして発言してきた。今度は県政に直接声を届けてがんばりたい」と訴え、4つの公約をお話ししました。

※私のお話の大要は こちら

 演説する仁比そうへい参議院議員(写真・大石忠昭さん)
 仁比そうへい参議院議員は、昨年末の総選挙で日本共産党の議席が増えて衆議院21人参議院11人合計32人となり、個性を発揮してがんばっている国会の様子を紹介。

 また、計285兆円も内部留保をため込んだ大企業にこれ以上減税するなどもってのほかだ、儲けに応じて税金をしっかり払ってもらい正社員を増やし賃金を引き上げて安定した雇用を増やすことに貢献してもらうべきだ、大企業にはその力がある、と話しました。

 仁比さんは「年収200万以下のワーキングプアが働く人の4割近く。安倍首相にスーパーで半額シールが張られるのを待つ気持ちがわかるか。夜も眠れない中小業者の社長さんの気持ちがわかるか」と。
 中小企業には支援をして時給1000円以上に、と日本共産党はがんばっています。安定雇用を増やせば、景気回復につながり、財政再建にもつながるのです。

 ご一緒に力をあわせて政治を変えましょう。

 熱気の中で行われた演説会(写真・大石忠昭さん)
 「何を言っても変わらん」と言う方もいますが、そうではありません。

 私は、「別府に児童館が欲しい」と議員になる前に一人の母親として友人たちと一緒に署名活動をしました。署名活動をはじめて1年後に別府で初めての児童館がオープンし、その後も議会でがんばって、今では児童館4カ所子育て支援センター6か所と増えてきました。

 その経験から、地域や社会は変えられると確信を持つことができました。

 ご一緒に声を上げていきましょう。自分の思いを代弁する人を選挙でしっかり選びましょう。

 議会で発言しない議員もいます。そんな人を議会に送ってももったいないでしょ。私は、これまで以上にみなさんの身近にお役にたたせていただきたい。そのために全力でがんばっています。


 日本共産党演説会にお越しください 15.2.19(木)
 演説会看板の前で
 2月22日(日)午後2時から、別府ビーコンプラザ国際会議場で日本共産党演説会が開かれます。全部「2」のぞろ目だから覚えやすいですね。ぜひ多くの方に来場していただきたいと思います。

 今まで共産党を応援してくださった方はもちろんですが、共産党に関心がなかった方、共産党が嫌いだった方も歓迎です。

 どうして一生懸命働いているのに、こんなに生活が苦しいのか。
 どうして年金や福祉がどんどん削られていくのか。
 消費税増税で、福祉は良くなったか。国の借金は減ったか。
 大企業を政治の力で応援すれば、景気は回復するのか。日本や別府の経済を良くするにはどんな方法が有効なのか。
 どうしてこんなにもテロが横行するのか。日本人が巻き込まれるのか。
 日本の平和はどうしたら維持できるのか。また国際平和に日本はどんな形で貢献できるのか。

 ……こんな疑問を一つ一つ私たちと一緒に検証していきましょう。今は考えがすれ違っていても「国や郷土を良くしたい」という思いがあるかぎり、きっとお互いにわかり合える日がくるはずです。私たちもあなたの意見を真摯に聞きたいと思います。あなたも私たちの声を聞いてください。

 弁士は私、えんど久子と、参議院議員の仁比そうへいさん、別府市議会議員の平野ふみかつさん、党福祉対策部長の竹内よしひろさんです。

※えんど久子のリーフレット(演説会案内の記載があります)は こちら


 決意新たに新春の集い 15.1.16(金)
 挨拶する猿渡
 1月11日の午後、恒例の新春の集いが開かれました。

 志位委員長の旗開きのDVDを視聴したあと、林田県委員長が話し、3人の候補が挨拶しました。

 私は以下のように挨拶しました。

 「私は市議になる前から子育て支援に力を入れ、児童館子育て支援センター建設へと実を結びました」

 「しかし私は悔しい。生物はみな子孫を残すことを最大の命題として懸命に命を繋いでいますが、この経済大国3位の日本ではどうでしょうか。3人にひとり以上が非正規労働者で、子どもをもつどころではありません」

 「市役所の職員も4割が非正規。安定して子どもを生み育てられない。これは悪政の結果です。市や県だけではなく一緒に国の政治を変えましょう」

 亀川後援会のみなさんと
 「大分県議会は日本共産党の堤栄三ただ一人が野党で、あとはすべて与党で南でも賛成、議論になりません。別府市議会でも与党議員ははじめから全議案に賛成と決まっているようです。よほどのことがない限り反対しないため、中には一つ一つの議案や予算の内容を理解して賛成しているのか、と思われる議員もがいます」

 「自分たちが賛成して可決したあと、市民から言われて文句を言った議員さえいます。その議員は議案に質問もせず黙って賛成したじゃないか。議会は行政を監視しチェックするのが仕事。これでは議会の役割は果たせません。こんな議員には絶対に負けられません!」

 エンド、えんど、ハッピーエンド
 このあと、亀川後援会のみなさんが「エンド、えんど、ハッピーエンド。湯のまち別府は女が変える」と盛り上げてくださいました。

 4月12日の県議選投票日まで3ヶ月。
 別府市では7人が5議席を争う闘いになりそうです。私えんど久子以外はみ〜んな与党。今の大分県は国の下請け状態。それに黙って賛成の議員ばかりでは困ると思いませんか。


 新成人のみなさんおめでとう 15.1.15(木)
 出初式が終わってから、成人式に出席しました。新成人のみなさんご家族のみなさん本当におめでとうございます。

 別府市の成人式では、大平山小学校の合唱部のみなさんがお祝いに「はじめの一歩」の歌を歌いました。

 私は保育士時代に子どもたちと一緒に歌った歌なので、懐かしくて一緒に口ずさみました。

小さな鳥が 歌っているよ
ぼくらに朝が おとずれたよと
きのうとちがう 朝日がのぼる
川の流れも かがやいている
はじめの一歩あしたに一歩
今日から何もかもが 新しい
はじめの一歩 あしたに一歩
勇気を持って大きく 一歩 歩き出せ

 保育士を辞めて市議に挑戦する私を励ましてくれた歌でした。この日は、この4月に県議に挑戦する私を励ましてくれているように思い、とても心にしみました。歌っていいですね。

 それぞれ何か心に感じるものがあったのではないでしょうか。新成人さんたちは保育園で歌った世代ではないかと思います。子どもたちの歌声で一堂に会した者同士が心を一つにできたような気がします。
 大平山小学校の合唱部のみなさん、本当にありがとうございました。


 出初式に出席しました 15.1.15(木)
 ひめやま幼稚園の鼓笛
 1月11日、消防出初式に出席しました。

 今年は比較的暖かかったのですが、やはり寒い中での行事は大変です。
 消防のみなさん消防団のみなさん、日ごろから本当にお世話になっています。
 昨年の湯山の山火事の際にも夜を徹っしての消火活動にあたっていただきました。本当に家族にみなさん含め感謝です。

 放水
 来賓の県議や市議はみなさん途中で退席してしまいました。
 ひめやま幼稚園のかわいい子どもたちの鼓笛や放水の様子など見たらいいのになぁと思うのですが。毎年のことながら最後まで参加したのは私と市議会議長だけでした。

 明けましておめでとうございます 15.1.7(水)
 朝見神社で元旦0時より新年のごあいさつ
 昨年は大変お世話になりました。今年もどうかよろしくお願い申し上げます。

 いよいよ4月はいっせい地方選挙です。
 昨年私は、二期空白になっている、大分県議選別府市選挙区からの立候補を決意しました。

 県政と市政は密接な関係にあります。
 私の市会議員としての活動を進めれば進めるほど、加藤純子さんの議席を失ったことが大きなネックになっていました。県を変えなければ市でいくら踏ん張っても限度があるという問題に、何度も遭遇したからです。
 私は二期八年空白になっている別府市の日本共産党の議席を取り戻すため、立候補する決心をしました。

 もちろんこの挑戦が容易でないことは分かっています。
 大躍進した暮れの総選挙の、日本共産党が別府比例代表で得た得票が4702票。定数5の県議選では、この票を倍増しなければ当選できません。

 絶対に負けられない選挙です。
 力の限り精一杯頑張りますので、どうかよろしくお願いします。
 みなさんにとって、今年がよい年になりますよう、心からお祈り申し上げます。

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