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 議員という仕事柄、たくさんの人とお会いします。また、市内、県下は当然として、日本中をとびまわることも多いのです。誰とお会いしても、どこを訪問しても、教えられることがたくさんあります。そんな活動の一こまを、写真とともにご紹介いたします。

 新年度予算に関する申し入れ 11.12.28(水)
 新年度予算申し入れ風景
 12月27日午後、新年度予算に関し日本共産党市議団として申し入れを行ないました。

 友永副市長を大野企画部長に対応していただき、2月に文書回答をいただくようお願いしました。

 地方自治体の本来の仕事は、住民の暮らしと福祉を守ることです。自治体の仕事は住民に奉仕することです。
 いま行政に求められていることは、東日本大震災の教訓をいかすこと、そして、別府の地域経済の落ち込みのなか市民の暮らしを応援することです。
 私達はこの立場から、54項目の要望を申し入れました。

 特に、国保税の引き下げや住宅リフォーム助成制度を新年度当初予算で実現することを強く求めました。


 子ども市議会 11.12.28(水)
 第9回子ども市議会
 12月27日、第9回子ども市議会が開かれました。

 私は、子ども会を支える議員連盟事務局長として(……と言っても何もしていませんが)子ども市議会のリハーサルでは、毎回お手本をつとめます。
 お手本の時にはいつも「ゆけむり小学校ゼロ番議員」の名で。お手本と言われると、本会議より緊張したりして……。

 小学校6年生から中学校2年生までの子ども議員さん23人が、一般質問や提言などしっかりと市政を質しました。議長も子ども議員さんがつとめます。

 9回目を迎えましたが、年々子どもたちがしっかりしてきているように感じます。

 第9回子ども市議会記念写真(写真をクリックすると拡大します)
 ゴミ処理や自然保護など環境問題、バリアフリーやボランティア、図書館、観光などなど、幅広い問題で質問や提言がありました。
 自分の経験を踏まえた質問、インターネットなどで調べ勉強してのぞんだ質問、クラスで話し合った提言など、私たちも勉強になります。

 担当部長や市長の答弁に、その場でしっかりした意見を述べて質問をしめくくる子、堂々とした態度、自由な発想、本当に感心してしまいます。大したものです。みなさんとても褒めていました。日頃の教育の成果だと感じます。

 子ども議員さんたちに学びたい気持ちです。


 わくわく農産品フェア 11.12.27(火)
 野菜を買い求めるみなさん
 12月23日、別府公園文化ゾーン(市役所西側)で、第19回わくわく農産品フェアが開催されました。
 生産者のみなさんが、野菜やお花・お茶など農産物を直接売ってくれます。

 安くて新鮮で、お正月の準備にと多くの市民が買い求めます。餅まきやドウダンツツジ無料配布などもあります。私も野菜などを買い、団子汁などをいただきました。

 市議会観光経済委員のひとりとして、餅まきもしました。

 給食の試食やたべるんジャーのお面を配る
 別府市の学校給食栄養士・調理員部会のみなさんのコーナーもありました。

 給食の試食を配布したり、野菜くずなどをリサイクルして作った肥料を配ったり……。好評で行列ができ、「最後尾」の看板が登場するほどです。

 たべるんジャーのパフォーマンス
 食育のため、男性調理員さんらが演じる「たべるんジャー」のパフォーマンスステージもあり、「早寝早起きしてバランスがとれたご飯をしっかり食べよう」と子どもたちに呼びかけます。
 たべるんジャーのお面もたくさん手作りして、子どもたちに配っていましたよ。

 別府大学短期大学部のwa−syoku女子隊の食育ステージもありました。

 若い人たちががんばっている姿はいいですね。こちらも元気になります。


 扇山の防災訓練に参加 11.12.22(木)
 あいさつする金子消防署長。金子さんも扇山の住民
 12月18日(日)に私の地元、扇山の防災訓練がありました。
 自治会や市のみなさん、お世話になりました。おかげ様でとても勉強になりました。

 バケツリレーも体験しました。体験してみるって本当に大事ですね。バケツの水や消火器で消化するときは、「掃くようにかけて下さい。必ず出口を背にして。消えなかった時のために、逃げ場を確保しないと焼け死んでしまいます」と、消防署員さんから教えてもらいました。なるほど。

 耐震性貯水槽の水を容器に汲む住民のみなさん
 鶴見小学校のグランドの地下にある耐震性貯水槽から水を汲む訓練も行ないました。鶴小のグランドにある倉庫に、貯水槽用のホース、圧が足りないときのための手押しポンプ、蛇口、給水袋などが備蓄されています。

 貯水槽の蓋を開け、ホースや水道の蛇口をつなぐことも、水道局の職員さんから教えてもらい、住民の代表が体験。蛇口をひねれば水が出るし、給水袋は丈夫でリュックにもなる、という何ともありがたい物です。

 非常用飲料水を入れる袋はリュックにもなる
 この飲料水兼用耐震性貯水槽。現在別府市内には全部で7カ所設置されており、平成8年に別府公園と海門寺公園に設置されたのを皮切りに、平成15年に鶴見小学校グラウンドにも設置されました。貯水量はそれぞれ100トン。消火用としてはもちろん、飲料水として1日3リッターの水を使用しても1万人が3日間使用できる量です。
 水道水がタンクの中を通過しているので、いつも新鮮な水なのです。しかし、地震の際には緊急遮断弁が自動で降りるしくみになっていて、きれいな水が確保されるという優れもの。


 この耐震性貯水槽は、阪神大震災のときに、私たちの先輩である日本共産党の白石昇市議(当時)と本田ゆきお市議(当時)がボランティアに行った経験から、別府市に貯水槽をと提案して実現したものです。 別府市では今後も増 やす計画です。


 生活と健康を守る会と市との話し合い 11.12.21(水)
 12月16日、藤ヶ谷清掃センターに行った日の午後、1時半から5時まで、生活と健康を守る会と別府市との話し合いがありました。
 事前に出した要望書に対する文書回答があり、それにもとづき話し合いました。各課長さんらが順番に対応して下さいます。

 会員さんから、「せっかく仕事が決まったのに交通費が出せずに、やむなく断った」など、経験が出されました。
 通勤の交通費は控除されること等、口頭だけでなく生活保護のしおりにわかりやすく書くなどして丁寧に知らせるよう、改善を求めました。
 生活保護のしおりについては見直したい旨の回答がありました。

 また、国保税については「滞納したら2か月分はとても払えないので、大変だけど必死で払っている。何とか安くしてもらいたい」と会員さんが訴えました。
 そもそもは、国民健康保険への国の負担を減らしたために、全国で国保税が上がったのです。

 どの問題でも、「市民も市の職員さんも苦労している。声を上げて国の政治を変えることが大事だ」という話になります。
 本当は働いた給料や年金で生活できるのが当たり前なのに、仕事がない、一生懸命働いても生活できない、年金だけでは生活できない、こんな事態がひろがり続ける日本の社会。みんなで力を合わせて変えていきたい、その思いでいっぱいです。

 99%の国民が苦労しているのに、1%の大企業がなんと260兆円もの内部留保を溜め込んでいるというのですから。
 その一部を正社員を雇う、下請けいじめをせずにまともな単価を払う、儲けに応じた税金を払う、など、社会に還元してもいいと思いませんか。

 藤ヶ谷清掃センター 11.12.20(火)
 野積みされたゴミを前に説明を受ける私と平野団長
 12月16日、日本共産党別府市議団長の平野文活さん、日出町議の佐藤隆信さんと藤ヶ谷清掃センターを視察しました。

 藤ヶ谷清掃センターでは、燃えるゴミの焼却が追いつかずあふれてしまい、12月14日現在で1200トンのゴミが野積み状態になっています。
 また、新しい焼却場の造成が終わり基礎工事が行なわれています。
 その状況を視察し、所長さんらから話を聞きました。

 右手奥は現在運転中のゴミ焼却炉。手前に新しい施設を建設中
 ゴミが焼却しきれなくなった原因は、7月に3号炉、10月に2号炉、11月に1号炉が故障してストップしたことです。
 1・2号炉は築34年、3号炉は築24年と老朽化しているので、補修工事をし、苦労しながら運転しています。

 その焼却炉の運転は長年九州重環オペレーションに委託してきました。
 しかし、昨年4月から実績がない会社、別府環境エンジニアリングにいきなり委託業者が変わりました。
 その手続きがあまりにもずさんで、私は広域議会で問題にしてきました。委託業者が替わる過程で熟練のベテラン職員が職場を追われています。
 今回のトラブル続きはこのこととの関連はないのでしょうか。

 工事の騒音や振動が道路から見られるようになっている
 野積みされた燃えるゴミは、年末のゴミが多くなる時期を向かえ、年内に焼却するのは難しそうです。大分市に協力をお願いしたが、今回は無理だとのことで、今後に向け協定書を結ぶために協議したいと、広域事務組合は話しています。

 ご迷惑をおかけしますが、市民のみなさんもゴミの減量化にご協力下さい。我が家も、本当は年末に片付けたいのですが、急がない物は我慢してごみ減量に努力しているところです。


 広域議会の視察報告 11.11.12(土)
 環境測定データ表示器
 11月21・22日、広域議会の視察で奈良県桜井市の清掃センターなどの施設を見に行きました。
 桜井市の施設は我々の別杵が建設中のゴミ焼却場と同じ日立造船の施設です。

 施設が完成したらモニタリングをしてしっかりチェックすべきと、昨年2月の議会で私が指摘し、モニタリングすることになっています。

 桜井市では施設長さんなど技術職の職員さんが自前でモニタリングチェックしているそうです。
 別杵では自前でモニタリングするのか委託するのか検討中ですが、専門の技術者の職員が自前でしっかりチェックできるようにすべきだと思います。

 桜井市の施設には、施設の入り口にばいじんなどのデータを表示してあり、施設の外から見られるようになっていました。(写真)


 側溝が改善されました 11.11.12(土)
 堀田の地域で、側溝の改善などの要望が出されていましたが、改善されて喜ばれています。

 側溝や道路の改善、街灯の要望などもおよせ下さい。お困りのことなど、お気軽に使ってください。身近でお役に立つ存在でありたいと願っています。喜んでいただけると、私もとてもうれしいです。

 市役所の職員さんも、財政的に大変な中でよく努力してくださっています。ありがたいです。


 千葉県で条例作りを勉強 11.11.1(火)
 千葉駅前・障がい者用タクシー乗り場
 政府レクチャーを終えた10月21日、千葉県に行きました。

 別府市や大分県で、障がい者差別撤廃条例「誰もが安心・安全に暮らすための条例」づくりの運動がひろがっています。その先進地である千葉県条例を学ぶためです

 千葉駅前・ノンステップバスがたくさん走っていました
 千葉県では、この条例づくりにむけての取り組みをDVDにしています。みんなの悩みや声を出し合う中で、はじめは「私の方がもっとつらい体験をした」という雰囲気があったが、取り組みがすすむ中で、違う障害を持つ人同士、違う立場の人同士がお互いに理解しあおうという雰囲気に変わっていった、と言います。
 難しい面があるからこそ、とても大事な過程だなぁ、と思いました。

 DVDを見ると千葉県での取り組みの雰囲気がよく伝わります。そのDVDをいただいて帰りました。コピーして多くの方に見ていただき、参考にしていただければ、と思います。


 対県交渉 11.10.31(月)
 訴えるえんど久子
 10月25日、大分県に対し県下の日本共産党議員らで、新年度予算について270項目にわたる要望を行い、10時から16時すぎまで2班に分かれて交渉しました。県議会の委員会室で行ないました。

 教育関係では、30人学級をひろげることや正規教員・加配教員を増やすことなどを求めました。
 私は「別府市内のある中学校で、いま1年生が30人学級のため6クラスだが、2年生になると40人学級で4クラスになるため、とても心配している。非常に切実な要求だ」と求めました。

 左から川内中津市議、今石宇佐市議、私、三上中津市議
 しかし、県教委は「国の35人学級実施で、その分加配教員が減り厳しい。30人学級の拡大は具体的に考えていない。全国的にも小1・2の30人学級実施は11県、中1での実施は5県しかなく、大分県はすすんでいる」と回答。
 私は「大分県は子育て満足度日本一をめざすと言うのだから、先進的にすすめてもらいたい」と強く要望しました。

 私が教職員の病休について尋ねると、昨年度は、6670人あまりの小中学校の教職員のうち、107人が病休でそのうち76人が心の病気だと回答しました。私たちは事務量の軽減などを求めました。県教委は、「会議や出張が多すぎるという声が多く、会議・出張・事務量を減らすため実態を把握し対策を講じていきたい」と述べました。30人学級をひろげ、教員の増員を行なうことが大事だと、私は重ねて求めました。

 一番右が堤栄三県会議員
 政府レクチャーの際、文部科学省に対しても、この立場で実態を訴えました。

 帰りに「えんどさん、出ずっぱりやったなぁ」と言われるくらい、出しゃばりすぎたかなと反省するくらい、いろいろな問題で何度も何度も発言しがんばりました。

 議会ではできない先輩議員さんらとのチームプレーがいい勉強になります。


 防災計画の見直しについて 11.10.30(日)
 政府レクチャー(防災)
 政府レクチャーは、衆議院第1議員会館の中の会議室で、2日とも10時から17時まで行なわれました。

 10月20日、防災計画の見直しについて、原子力安全委員会や保安員・消防庁・内閣府の防災担当などから説明を受けました。
 この日は防災指針検討ワーキンググループで原子力安全委員会のたたき台が出された日です。その会合のあとすぐに、私たちが資料をもらい説明を受けることができました。

 「PPZ(甲状腺被爆を避けるための屋内退避、ヨウ素材服用等の対策を準備する区域)の参考値は、おおむね50キロが考えられる」と、たたき台として提案されたと説明がありました。もし、愛媛県の伊方原発で事故があれば、大分県の一部(佐賀関など)は伊方原発から50キロ圏内なので、この案のとおりに今後決まった場合は、屋内退避の圏内になるということです。

 赤嶺政賢衆議院議員とともに(私の左)
 原子力安全委員会は、昨年8月に改定された「原子力施設等の防災対策について」という111ページにわたる資料を配布し、見解を述べました。
 その資料の中で「EPZ(緊急時計画区域)」について、こう述べています。「EPZのめやすは、……あえて技術的に起こりえないような事態までを仮定して、さらに十分な余裕を持って示している」これには大分から行ったメンバーからどよめきの声があり、原子力安全委員会の担当者は「これは間違いだった。真摯に反省している」と述べました。

 「自治体みずから防災計画の見直しをすることに対し、消防庁としても支援をしていく」「気象庁も大いに反省している。住民への避難情報の伝達手段や援護者の行動ルールなども見直していく」「内閣府として年内に防災計画の見直しをするが、その後もさらに見直しをしていく」などと、それぞれ資料も示しながら話しました。

 知恵を出し合い力をあわせて、命や財産を守るため努力が必要です。私たちもがんばります。


 介護保険制度について厚労省は 11.10.28(金)
 政府レクチャー(厚労省)
 来年4月介護保険料の値上げが予想されています。介護保険の国負担引き上げについて、厚労省は「他の制度との均衡や厳しい財政状況を考えると難しい。介護保険制度は社会保険制度であり、保険料が中心。将来にわたり持続可能な制度とするため財源の確保に国民的議論が必要」と説明しました。

 私は「高齢者は国民年金満額で6万6000円。この高齢者の厳しい財政状況を考えると、国の負担を増やすしかない。別府市では基準額の方で月1000円以上介護保険料が上がるのではと心配している。『今でも高いのに下げてほしい』というのが多くの声だ」と、現状を訴えました。

 コスモス(秋桜)
 厚労省の担当者は「『介護保険料が払えない』『介護サービスを使わないのに払うのがつらい』などの電話を受ける。しかし、公費負担を引き上げると、公費負担の引き上げに歯止めがかからなくなる。負担割合は変えずに低所得者の負担を軽くする対策を議論している」などと言います。国の負担を増やさないと、国民の負担引き上げに歯止めがかからなくなるのに。

 介護職員の待遇改善のため、処遇改善交付金がこの2年出ています。来年度以降もこれを続けてもらわないと困るという声が切実です。この問題については「部会で議論しており年末までには結論を出す。交付金だけでいくのは難しいのでは」という説明でした。
 また、「市町村の介護予防事業は増額を要望している」と言い、介護予防・日常生活支援総合事業の創設については「市町村の判断で」と説明しました。


 医療費助成制度のねがいに厚労省はこたえよ 11.10.28(金)
 国会議事堂をバックに(平野さんと)
 10月19日、20日。
 堤栄三県議・平野文活市議団長らとともに上京し、文部科学省・厚生労働省・原子力安全委員会など政府の各省庁にいろいろな問題で説明を求め、話し合いをしました。
 大分市・中津市・日田市・佐伯市など県下の市議らが参加しました。

 医療費助成制度を国の制度とする考えはないか、医療費助成制度を窓口無料化をすると、国民健康保険への国庫支出金が減額されます。このペナルティをなくす考えはないか、などについて厚生労働省の見解を聞きました。

 「医療費を国として助成することは、厳しい財政を考え、他の制度との均衡を考えると課題が大きい」「助成している市町村にだけ出すのは不公平」「減額は制裁措置ではない」「助成制度は地方単独事業で、医療費の増大を招くため減額措置の撤廃は考えていない」などと回答しました。

 厚労省に訴える猿渡
 私は、「国の制度がないから自治体ごとで不公平になっているんです。制裁措置ではないというが、やはりペナルティですよ。ペナルティがあっても窓口無料化しているのは、それだけ要求が強いからです。厚労省は国保税の徴収率を上げろというが、このペナルティがあることで国庫支出金を減額された分は、国保税を上げざるを得ないでしょ。ペナルティをなくすべきだというのは非常に強い要求です。窓口無料にすると医療費が上がるというデーターがあるんですか」と迫りました。

 厚労省の担当者は「『長瀬効果』という調査があり……」と……。
 「ほら出た、長瀬効果」とみんな失笑です。わざと私が「それはいつごろの調査ですか」と聞くと「かなり古いんですが……」「戦前でしょ」「はい、戦前です」「そんな古い調査持ち出したって説得力ないですよ」

 国民健康保険への国の負担を増やすことについては、「具体化に向けて検討している。平成24年度は2200億円国保に財政投入を打ち出している」と言うので、前向きになったかと思ったのですが、よくよく聞くと「税と社会保障の一体改革に盛り込まれ……消費税の増税が前提で……」と言うのです。
 「えぇ!そりゃ、しないほうがいいわぁ」と声が上がりました。がっくり……。

 厚労省の説明にはいろいろなところに「税と社会保障の一体改革のなかで……」というのが出てきます……。


 医療費助成制度の充実を 11.10.20(木)
 タンナトリカブト(丹那鳥兜)
 医療費助成制度の充実について、9月市議会で質問。ひとり親家庭医療費助成制度・障がい者医療費助成制度の窓口無料化を求めました。

 18歳未満の子どもを持つひとり親家庭の親子の医療費は、いったん立て替えて手続きをすれば払い戻される償還払い方式で、無料化制度が実施されています。
 私は、大分県は「子育て満足度日本一をめざす」というなら、子どもの医療費と同じように現物支給で医療機関の窓口で無料にすべきだと、くり返し主張してきました。

 ウメバチソウ(梅鉢草)
 県が対象者へのアンケート調査を実施してますが、県は子ども500円、親1000円の自己負担導入(通院月4回、入院月14日)を検討中です。県にアンケートの見直しを求め、自己負担を導入せずに窓口無料化を実施するよう求めました。
 この制度は、 全国47都道府県中27都道府県(57.4%)が窓口無料です。(2009.4.1.現在)
 そのうち13府県は自己負担なしで窓口無料にしています。

 児童家庭課長は、「これまでも実現に向けて市長会等を通じ、実施の場合の国保にペナルティーをなくすよう再三はたらきかけをしている。県からの市へのアンケートには、もし実施の場合は県が考えている一部自己負担金の徴収は難しいと回答した」と答弁しました。

 リンドウ(竜胆)
 「重度障害者の医療費も償還払い方式で月1000円以上の部分が無料化になっているが、1年以内に申請しないと償還されない。子どもの医療費と同じように現物支給で医療機関の窓口で無料にすべきだ」と求めました。
 こちらも、全国47都道府県中29都道府県(61.7%)が窓口無料 (2009.4.1.現在)、そのうち11県が自己負担なしで窓口無料です。

 また、 こども医療費助成制度の充実も求めました。
 あるお母さんからのメール「集団生活のなかで感染症などが心配。早めに受診しやすい環境を作ることが重要では」という声を紹介して質問しました。
 課長は「他市の状況等も勘案し、検討していきたい」という答弁でした。
 豊後大野市は中学校卒業まで入院時の食事代も含め自己負担なしで実施しています。今後もみなさんと力をあわせてがんばります。


 児童館・子育て支援センターさらに充実を 11.10.18(火)
 ほっぺパーク(西部児童館・子育て支援センターべるね)
 私は、議員になる前に、児童館をつくる運動にお母さんたちと一緒に取り組み8000筆の署名を提出。1996年に別府市ではじめての児童館がオープンしました。
 議員になってからも、子育て支援の充実に一貫して取り組んできました。今では別府市内に児童館4ヶ所、子育て支援センター6ヶ所となり、好評です。
 昨年度の利用は、児童館公立3館で4万3000人あまり、子育て支援センター公立3ヶ所で4万7000人あまりです。
 ジンジソウ(人字草)
 宇佐の今石靖代市議はこの夏、3日間朝から閉館まで、別府市の児童館3館で子どもたちと一緒にすごす体験をしました。

 「別府の児童館は地域ごとにあり、とてもいい役割を果たしている。意識して大きい子と小さい子が関わるよう指導していたり、小さい時からその子のことを知っている職員さんもいる。無料で行ける場所、やすらぐ場があるということは、今の子どもたちにとってとても大事。地域のつながりの中で育てていくことをめざす施設として、他市にも別府の児童館の活動・役割をもっと知ってもらい、学ぶ必要があるのでは」

 と彼女は話しています。この感想を聞き、とてもうれしく思いました。

 ヤマラッキョウ(山辣韮)
 私は、9月市議会でも、子育て支援の充実を求めました。

 浜田市長は市長選挙で「新たな児童館と子育て支援センターを中部地区に設置します」と公約しています。
 私は、あと3年半の任期中にオープンさせるために、具体化してほしい」と求めました。
 児童家庭課長は「いろいろな方から要望をいただいていおり、場所等含めて現在検討しています」と答弁しました。

 南部児童館・子育て支援センターわらべ
 保育所の待機児童についても質問。

 9月1日現在の保育所の入所は2084人、充足率は114.2%。どこの保育所にも入れない待機児童はいません。しかし、希望する保育所に入れず待っている子どもさんは、今年8月末で164人、10人以上待機している園が6園あることがわかりました。
 待機児童解消のため10年間で220人保育所の定数を増やしてきたこと、また、保育士の確保に苦労していることも答弁がありました。
 待機児童の解消のためには、保育士の待遇改善が必要で、国が保育所運営費を増額することが求められます。

 今後もライフワークとして、子育て支援の充実にがんばります。


 市長の問題発言に謝罪を求める 11.10.13(木)
 市役所前の花壇(バラ)
 市長選挙告示直前の4月12日、建設4団体から800人が集まった集会での浜田市長の発言について、私は9月14日の一般質問で謝罪を求めました。

 この発言は「私は公正・公平の思いをこれまで間違っていたと気づきました。……しかし、今回、二度にわたって私にドスを突きつけてきたのです。別府市の仕事はいらないということでしょ。市長には頼らない。……公正・公平をどう考えるかをしっかりと考えなければならない。お世話に、ご恩になった人にご恩返しをする。この姿勢でがんばっていきたいと思います。どうぞ皆様、あたたかいご支援を今一度浜田博に与えてください。お願いします」などというものです。

 市役所前の花壇(アメリカンブルー)
 私は、「選挙後の発言も問題だが、それ以上に選挙前の発言は問題だ。この発言は露骨な入札に介入する発言だ。業者は仕事がなく大変なことは市長もよく知っているはず。選挙で応援しない業者には仕事はやらないということか。この問題での共産党市議団への回答は全く反省がなく居直りの回答で、誠意がない、バカにした回答だ。市長の資格が問われているのではないか。明確に反省の弁を述べるべきだ」と、市長の謝罪を求めました。

 浜田市長は「そういった思いは全くなく、お世話になっている方々に感謝の気持ちを表したのだが、市民のみなさんが誤解をしたのかなぁと思い、この点については深くおわびを申し上げます」という答弁でした。

 私は「誤解を招いたというレベルの問題ではない。こういう考え方自体がおかしい」と、市長答弁を批判しました。もう一度市長答弁を求めればよかったと、反省しています。


 介護保険制度の改善を求める意見書 11.10.3(月)
 曼珠沙華(内成)
 市議会最終日の9月22日、「介護保険制度の改善を求める意見書」を私が提案者となり提出し、賛成多数で可決されました。

 同じような意見書が昨年12月に野田のりこさん提出で可決されています。その時は公明党が反対しましたが、反対理由を今日新聞がインタビューして記事になっていました。
 その記事を参考に意見書の項目を変更するなど、各会派の意向を受けて内容を見直し、何とか多くの会派から賛成をいただくことができました。

 「市民みんなの会」の国実議員だけは反対で、全会一致とならなかったのは残念でしたが、採択されてよかったです。

 意見書の項目は次のとおりです。

1、国の介護給付費負担を、当面、現行の25%から30%にまで引き上げること。

2.保険料、利用料の減免を国の制度とすること。

3.介護予防を推進し、これに必要な財源を保障すること。

4.平成23年度末に廃止予定の処遇改善交付金(月1.5万円分)は廃止せず、保険料や利用料アップにつながらないような介護従事者の労働条件の改善策を国の責任で講ずること。

 コスモス(内成)
 以前にも書いたように、来年4月から介護保険料が基準額の方で月1000円あまり値上げになると予想されています。別府市ではそれ以上の値上げになるのでは、と心配しています。
 それを避けるためには、国の負担を増やすことが一番です。

 私たちは国の考えを聞くために、10月19〜20日上京する予定にしています。この介護保険の問題でも厚生労働省の考えを聞いてくる予定にしています。


 公共工事からの締め出しはひどい 11.9.23(金)
 耐震化工事を終えた校舎-1
 別府市が今年度から建築工事の一般競争入札に総合評定値(P点)を導入し、P点を850点以上としました。そのため、市内の建設業者A級9社のうち4社が入札に参加できなくなっています。
 この4社には、4月の市長選で浜田市長に敗れた候補の兄が経営する会社が含まれています。指名には入れなければ、土俵に上がれないのですからどうしようもありません。

 この問題は、私が一般質問をする前日13日に、野口哲男議員と共産党議員団長の平野文活さんが質問しました。建築工事で今年度P点を導入した市の工事が2件あり、今後P点を導入するかどうか、工事案件ごとに一件一件、市建設工事競争入札参加資格審査委員会で審議し決定していくことなどを答弁しました。

 私は14日の一般質問で、P点を導入した2件の工事の内容を質問。契約検査課長は「競輪場前売り発売所改築工事と南立石小学校管理教室棟耐震補強工事の2件」と答弁しました。
 私は、「学校の耐震化工事は特殊な工事ではなく、これまでも指名競争入札や一般競争入札で行なってきており、P点導入の根拠はない」と指摘しました。

 耐震化工事を終えた校舎-2
 今回の南立石小学校の工事は予定価格9100万あまりの工事です。
 H21年度には、小学校体育館の9300万(予定価格)の耐震補強工事を今回はずされた4社のうちの1社が落札し、工事を行なった実績があります。
 昨年度にも、今回はずされた会社が同じような学校の耐震化工事を行なっています。
 H20年度には予定価格2億5800万あまりの中学校の耐震補強・大規模改修工事でA級の9社が指名に入っています。

 公共工事は、透明性・競争性・公正性が原則です。
 今回850点以上というP点を導入したのは、選挙の報復だということは明らかだと考えます。
 民間保育園の建て替えなどの工事でも、市の入札の方法に順ずるということで、今年度は同じく850点のP点を導入しています。仕事が取れなければ実績が上がらず、ますます仕事がなくなってしまいます。こういう形で締め出された会社は従業員の生活もあるなかで、死活問題です。今後、このようなことは絶対にさせないよう、みなさんと力をあわせてがんばります。


 安心安全に暮らせる別府に 11.9.20(火)
 薄田ミキさん
 9月10日、第3回「誰もが安心して安全に暮らせる別府市条例をつくる会」呼びかけ人会総会に参加しました。

 ここで懐かしい人とうれしい再会ができました。薄田ミキさんです。彼女は、私が大分市の保育所に勤めているときに担任した子どもさんのお母さんです。
 当時息子さんは1歳児でした。今はもう立派な青年になり、仕事をがんばっているそうです。会ってみたいなぁ……。

 ミキさんは、この日リレートークで自身の経験を語りました。保育所に車椅子でお迎えに行っても階段があり保育室まで行けなかったこと、子どもたちが通う学校でもPTAの時など大変だったこと……。
 そして「対等に話を聞いてもらいたい。自分らしく生きていけたら最高です」と、思いを語りました。

 私も、みなさんから学びながら、よりよい条例づくりへ向けご一緒に努力していきたいと思います。


 市長など特別職の退職金引き下げを 11.9.18(日)
 ミソハギでしょうか? どなたか教えてください
 私は1期目から一貫して市長など特別職の退職金引き下げを求めてきました。

 この問題で初めての質問は、2001年(H13年)3月市議会のようです。別府市議会のHPで議事録が見れます。
 読んでみると、井上市長がなかなか答弁に立たず、私はしつこく井上市長の答弁を求めています。この時点で、別府市長の4年分の退職金は約3260万円(3259万2000円)でした。これが4年ごと選挙のたびごとに税金から支払われるのです。

 「市民生活は本当に大変なのに」「行革行革と言いつつおかしい」「市民は退職金など全くない方も多く、一生かかっても縁のない金額だ」と、くりかえし引き下げを求めてきました。
 少しずつ引き下げられ、今は2200万弱(2190万2400円)。それでもまだまだ高すぎるというのが市民の声です。

 金水引(キンミズヒキ)
 日田市は市長が変わりましたが、市長・副市長の給料を30%、教育長の給料を15%引き下げ、市長・副市長・教育長の退職金半額カットを今後も行なう条例案を9月議会に提案中です。
 原田日田市長は「市長としての姿勢を示した」と言っています。退職金を宇佐市でも半額カットしており、国東市も30%カットと公約しています。大分市も25%カットで支給しました。

 私はこれらのことを紹介し、せめて別府も半額カットに、と求めました。浜田市長は「市長の給料や退職金は、市の特性や他市の状況など総合的に勘案すべきであり、特別職報酬審議会という第3者機関に諮って検討判断いただくことが適正な方法と考える」と、お決まりの答弁でした。

 沙参(シャジン)
 「その答弁は何度も聞いているから同じ答弁はしなくていい。日田市などは市長が自分の任期中に限って半額カットしている。別府は市民所得が低い。浜田市長は市民の目線と言うなら、市長の姿勢としてせめて半額カットをすべき」と言っているのに。その気がないんですねぇ……。
 別府市の特性や他市の状況を勘案すれば、引き下げでしょう。

 別府市は副市長がふたりいます。共産党はひとりでよいと副市長ふたりに反対しましたが……。
 教育長・水道局管理者含め5人の退職金を半額カットすれば、4年分で3000万近い税金が節約できます。市民生活のためにこそ使うべきです。世論の力でさらに引き下げさせましょう。


 9月市議会と今日新聞 11.9.17(土)
 市議会の論戦を伝える今日新聞
 9月市議会は委員会審議も終わり、あとは最終日を残すのみとなりました。

 14日の一般質問。この日は私を含め6人の議員が質問に立ちましたが、別府の地元紙今日新聞が「舌鋒鋭いベテラン議員の追及」と報じました。
 私のことも含まれてるかなぁ。

 住宅リフォーム助成の実現について、「業者のみなさんは仕事がなくて大変な状況だ。6月議会で平野議員が9月議会に予算化するよう強く求めているが、いつから実施できるのか」と質問。「協議・検討していく」という内容の答弁が部長からあったので、私は、「3月議会で『積極的に制度の導入に向けて検討していきたい』と答弁があっている。選挙後トーンダウンしている。3月議会の後、関係者のみなさんと要望した際に阿南副市長も対応して大変積極的な話があった。市長の公約と受け止めている。大変波及効果が大きく、業者のみなさんなど期待しているのに、この半年何をしていたのか」と副市長の答弁を求めました。

 阿南副市長が「住宅リフォーム助成は助成額の10倍から15倍の経済波及効果がある」と言いつつ「他市の状況を調査し……」などと答弁したので、私は「他市の状況を調査などということは何年も前から言っているでしょ。この半年何をしていたのか。内部協議をもっとしっかりやってもらわないと困る。12月の補正で組めないのか。遅くとも新年度に」と、再度答弁を求めました。
 そして、阿南副市長から「周知の問題などあり12月には難しいが、新年度に向けて協議したい」という答弁を引き出しました。消え入りそうな声での答弁でした。

 さらに、私は「遅くとも新年度には必ず実施を」と念を押し、市長にも見解を求めました。
 「いま答弁があったように、新年度に向けて担当課は頑張ってもらっている」と市長より答弁がありました。
 今日新聞は「猿渡議員は『必ずですよ!来年には必ず実現させてください』とトドメを刺した」と書きました。
 早い時期の実施を求めて、今後もみなさんと力をあわせてがんばります。


 9月定例市議会が始まります 11.9.4(日)
 ナデシコ(撫子)
 9月6日から22日までの予定で別府市議会定例会が開かれます。

 実相寺中央公園にパークゴルフ場や散策の森を作るための土地購入費・測量設計費として約1億7500万円のほか、道路や側溝の改修・整備、街灯のLED化工事、街路樹や公園の整備等の経済対策のための予算など、補正予算が提案される予定です。
 防災面では、避難路の整備、海抜表示板や津波警戒標識の設置費用を提案予定です。

 ハギ(萩)
 私がくり返し求めてきた小学校の普通教室や特別支援教室(障がいをもつ子どもさんの教室)に扇風機を設置するための予算の追加額約1500万も、配布された予算書に盛り込まれています。
 これらの議案は開会日6日(火)に提案され、この議案に対する質疑は9日(金)10時より行なわれます。
 オミナエシ(女郎花)
 一般質問は13日から15日まで、私の一般質問は14日(水)午前10時からに決まりました。
 市長など特別職の退職金引き下げ、医療費助成制度の充実、子育て支援の充実、幼稚園の預かり保育、学力の問題、地域活性化、住宅リフォーム助成制度の実現などについて質問を予定しています。欲張ってしまいテーマがたくさんですが、公約実現にがんばります。

 議案質疑や一般質問など本会議の様子はどなたでも傍聴できます。市役所の議会棟4階に気軽においでください。

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