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 議員という仕事柄、たくさんの人とお会いします。また、市内、県下は当然として、日本中をとびまわることも多いのです。誰とお会いしても、どこを訪問しても、教えられることがたくさんあります。そんな活動の一こまを、写真とともにご紹介いたします。

 湯山の山火事 14.4.28(月)
 7時13分頃撮影:右手に煙と炎
 4月24日の午後7時前に出火した湯山の山火事は、夜を徹した懸命の消火活動により、翌25日10時7分に鎮火しましたが、約100ヘクタールの山が焼けました。

 人家や高齢者の施設、温泉や旅館なども近くにあり、大変心配しましたが、それらへの被害やけが人はなく、本当によかったと消火活動に感謝しています。

 消防団員、消防職員、自衛隊員、由布市・大分市からの応援、473名が出動したそうです。県の防災ヘリと佐賀自衛隊ヘリからも放水。
 他にも関係する市職員なども対応にあたりました。

 みなさん本当にお疲れ様でした。大変お世話になりました。

 10時48分頃撮影:平野文活共産党市議団長と
 私は25日の10時過ぎ、平野文活共産党市議団長らと、現場へ行きました。現場に着いたころ鎮火が確認できました。
 許可を得て現場を見せてもらいましたが、クレー射撃上のすぐ上から焼けていて、近くに住む方々などはどれほど怖かっただろうと実感しました。心よりお見舞い申し上げます。

 すこしお話も伺えました。課題も少し見えてきましたが、今後教訓とすべきことはないかなど勉強させていただきます。

 ご意見などありましたら、声をお寄せ下さい。


 日本共産党演説会 14.4.23(水)
 ビーコンプラザで決意表明するえんど久子
4月20日(日)ビーコンプラザで日本共産党演説会を行ないました。
 雨模様の中、350人ほどの方にお集まりいただき、本当にありがとうございました。
 初めて参加いただいた方も多く、おかげさまで活気ある演説会となりました。大変お世話になりました。

 以下は私の決意表明です。

 えんど久子
 私えんど久子は来年4月の県議選に立候補を決意しました。

 正直大変厳しい選挙ですが、必ず議席を勝ち取りたい、絶対に負けられないと決意しています。
 全力でがんばります! よろしくお願いいたします。

 私は別府市議会議員として15年間みなさんに支えていただきながらがんばってきました。
 児童館は議員になる前から取り組み、今では児童館はほっぺパークなど4ヶ所、子育て支援センター6ヶ所と充実されました。
 何年間も求め続けてきた住宅リフォーム助成制度は「BEPPUわくわく建設券」として実現。補助教員や学校図書館司書の増員も実現してきました。
 多くのみなさんと力をあわせて取り組み、大変やりがいを感じています。

 えんど久子
 しかし、悔しい思いもたくさんしてきました。

 特養老人ホームを増やしてほしい、重度障害者の医療費助成を使いやすく、30人学級広げたい、児童虐待防止の強化……など、どれも切実な願いです。
 これらは県が動かなければ根本的には解決できない課題です。
 市に求めても県に要望しているという答弁を何度くり返してきたことか。大変歯がゆい思いであり、市民県民のみなさんに申し訳ない思いです。
 市民の切実な願いを直接県に届けたい。そのためにどうしても議席を勝ち取りたいのです。

 障がい者への差別をなくそうという条例が市民のみなさん関係者のみなさんの努力で別府市にできました。
 誰もが安心して安全に暮らせる条例を県にも作り、それにふさわしい大分県にしていきたい。
 日本一のおんせん県おおいたを引っぱる別府に温泉道名人の端くれとしてとしてがんばりたい。
 高齢者の医療費助成が何らかの形で必要……など、やりたいことは山ほどあります。

 講演する共産党の市田副委員長
 低所得者や中小業者が多い別府は国の悪政の影響をもろに受けます。
 市民のみなさんからはこんな悲鳴が聞かれます。

 「年金は下がるし、介護保険料高すぎるし、物の値段も上がって暮らしていけん」
 「職場では病気になる人が多いが、私も半年仕事を休んでいた」
 「消費税8%になって4月5日くらいからがくんと仕事が減った」
 「消費税10%なんてとんでもない。阻止してくれんと困る」
 「幼稚園の給食費も上がって大変」
 「安倍政権はなぜ国民の声を聞こうとせずにどんどん勝手に突っ走るのか」
 「民主党などの野党はあんなんでいいんかと嘆かわしい」……。

 みなさん、安倍政権の暴走にきっぱり対決し対案示し国民と力を合わせがんばっているのは日本共産党しかない。国政与党の議員は、国政がらみの問題で県にも市にもものが言えないんです。

 市田副委員長と
 私はこれまでにも毎年、国にも出かけていって共産党の国会議員と一緒に実情を訴えてきました。
 国言いなりの県政で、県議会の野党は日本共産党の堤栄三ただひとりです。別府の自民・公明・社民の県議は与党ばかり。日本共産党が発言力を強め、チェック機能を強めなければ議会の役割は果たせないんです。
 私は日本共産党の議員であることが大変誇りに感じています。日本共産党のえんど久子を県議会にどうか送って下さい。

 二つ目にえんど久子のセールスポイントは、女性であるということ。

 男性ばかりの別府の県議の中で、生活者の視点を持つ女性として、子育てや介護などの課題にもがんばりたい。別府は女性の有権者が1万人も多いのです。女性議員が必要ではないでしょうか。

 えんど久子の決意表明
 三つ目に清潔だということ。

 暴力団に税金が流れる恥ずかしい事件がありました。私たち日本共産党は、おかしいことはおかしいとズバリ指摘しがんばってきました。
 しかし、別杵速見広域議会で、多くの議員がとった態度は、浜田市長をかばい、臭いものにフタという態度でした。
 暴力団と県議や市議がつながっているという証言を裁判でしている。利権に縁がない清潔な日本共産党の県議が別府に必要ではないでしょうか。

 私は県議会議員になっていっそう別府のお役にたちたい、その思いでいっぱいです。しかし、党派を超えて幅広いみなさんにご支援いただかなければ勝利できません。
 幅広いみなさんのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。がんばります!


 別府市制90周年 14.4.9(水)
 別府市公式宣伝部長「べっぴょん」と
 別府市制90周年・別府八湯温泉まつり第100回記念式典に出席しました。

 大正13年に市制が施行された別府市。明治39年に別府町と浜脇町が合併してできた別府町が前身でした。

 パネルディスカッションでは、「世界の車窓から」で知られる俳優の石丸謙二郎さんら多彩な顔ぶれで、とてもよかったです。石丸さんは、小さい頃別府に住み大分市で中学高校時代を過ごしたそうです。

 パネルディスカッション
 石丸さんは「扇山や鶴見岳などの山々が開発されずにそのまま残っていて、とても嬉しかった。これは財産です。残っていてくれてありがとうございます。普通温泉は谷間にあり景色がよくない。別府は前には海が広がり、後ろには山があり、これだけの景観を楽しめる温泉地は日本では別府だけ。世界でも非常に珍しく驚くべき場所ですよ。みなさんはものすごい場所に住んでるんですよ」とお話し下さいました。

 扇山などの景観を残すために努力された方々のおかげですね。

 別府市の未来へ向けたメッセージ
 別府の子ども達の未来へ向けたメッセージもよかったです。
 「あたたかいのは温泉だけではない。別府のよさをもっと発見し周りの人にひろげていきたい」と。別府の未来は明るいと感じました。

 私は8世紀に始まる別府の温泉の歴史をもっとPRすべきと3月市議会で提案しましたが、市制100周年に向け、私自身ももっと別府の歴史を学び発信していきたいと思いました。


 日本共産党演説会のご案内 14.4.1(火)
 4月20日午後2時半より、日本共産党副委員長の市田忠義参議院議員を迎えて演説会を行います。会場は、ビーコンプラザ国際会議場です。

 猿渡(えんど)久子の県議へ挑戦の決意表明の場です。ぜひお気軽においでください。

 大分県では、30人学級は小学校1・2年生と中学校1年生で実施されています。どの学年も30人学級にという思いは、子どもや保護者・教職員に共通した切実な願いです。
 また、年金引下げの中、4月以降70歳の誕生日を迎えた方から医療費が2割負担に上がります。高齢者の医療費助成が何らかの形で必要ではないでしょうか。
 子育て世代の貧困化がすすむ中、子どもの医療費助成の充実や、重度障害者の医療費助成を立て替え払いが必要ないよう改善することも望まれています。
 さらに、ホテル・旅館の耐震化の問題も別府にとっては非常に大きな問題です。

 これらの問題をはじめ、県でなければできないこと、市だけでは解決できず県が動かなければすすまない問題が多くあります。みなさんの切実な願いを実現するために、私はどうしても県議会の場で働かせていただきたいのです。
 この決意を述べさせていただきます。

 また、市民のみなさんの暮らしを支えるためには国の政治を変えなければなりません。
 日本共産党が消費税増税中止を求め最後までがんばれるのは、増税するなら大企業や大金持ちに、大型公共事業や軍事費などに巨額の税金をつぎ込むのでなく国民の暮らしのためにこそ使うべき、という対案を持っているからです。

 戦争する国へ突き進もうと暴走する自民公明政権に、怖いという声がひろがっています。
 自民党の暴走にキッパリ対決し対案示し、幅広い国民のみなさんと力をあわせてがんばる日本共産党。他に自民党政治に対決し対案示せる政党はありません。

 ぜひ一度日本共産党の話を聞いてみてください。どなたでもおいでいただけます。

 これまで共産党の話は聞いたことがないという方も大歓迎です。多くの方のご参加を心よりお待ちしています。


 市長らの給与カットにあたり質疑 14.3.2(日)
 2月28日、市議会が始まりました。
 冒頭に浜田博市長は、「議員・市民の皆様に深くお詫び申し上げます。市職員の相次ぐ不祥事により、行政の信頼を失墜させ信頼を裏切ったことに対し、市長として責任の1重大さを痛感している」と陳謝しました。

 市職員の不祥事が相次いだことを受け、市長・副市長の3月分の給料を1割カットすることが提案されました。

 私は質疑で
 「不祥事はあってはならないことであり、減給は当然だ。
 しかし、研修やあいさつ運動なども大事だが、藤ヶ谷清掃センターの暴力団に税金が流れた事件はうやむやのままだ。

 行政も議会も説明責任を果たしていないという声が市民と議会との対話集会でも出された。

 市長は何の調査も説明も必要ないという態度であり、誰も何の処分もない。そういう市長の姿勢では、市長が職員に再発防止を呼びかけても説得力がない。
 暴力団がらみの事件で市民が納得いく対応をしなければ、研修をしても効果がどうなのか疑問。

 市長はいま答弁で『公務員としての自覚を持ち、襟を正すように』と言ったが、その自覚や姿勢が市長には職員以上に必要だ。市長の姿勢が問われている」
 と私は言いました。

「その通りだ」という声が寄せられています。この提案に議案質疑をしたのは、私と泉武弘議員の二人でした。


(写真は2月28日の今日新聞)


 県議会議員選挙に立候補声明 14.2.20(木)
 記者会見(向かって右から林田県委員長、堤県議、猿渡)
 2月19日、私えんど久子は来年4月の県議選に立候補表明の記者会見を大分県庁で行いました。
 正直大変厳しい選挙ですが、必ず議席を勝ち取りたい、絶対に負けられないと決意しています。全力でがんばります!

 林田澄孝県委員長は「大分市(13人区)と別府市(5人区)を最重点課題に全力をあげる。別府では2期8年議席がないが必ず奪還を」と表明。大分市からは堤栄三さんが4期目をめざします。必ず2議席を実現したい。

 私はこのように決意表明しました。
 「別府市議として15年間がんばってきたが、特養老人ホームの増設、30人学級や医療費助成制度の充実、児童虐待防止の強化などなど県が中心の課題も多く、市民の切実な願いを直接県に届けたいと県議選に立候補を決意した。

 低所得者や中小業者が多い別府は国の悪政の影響をもろに受けるが、安倍政権の暴走にきっぱり対決し対案示し国民と力を合わせる日本共産党を県議会に送っていただきたい。

 記者会見
(決意表明の続き)
 また、男性ばかりの別府の県議の中で、生活者の視点を持つ女性として、子育てや介護などの課題にもがんばりたい。さらに、暴力団に税金が流れる事件があったが、利権に縁がない清潔な日本共産党として、幅広い方にご支援いただき、必ず議席を勝ち取りたい」

 市議会でも30人学級や医療費助成制度充実などなどがんばってきましたが、県の課題については県に要望するように言うばかりで、歯がゆい思いをしてきました。

 党派を超えて幅広いみなさんにご支援いただかないと勝利できません。多くのみなさんのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


 生活と健康を守る会が市と交渉 14.2.18(火)
 交渉風景1
 2月19日、別府市生活と健康を守る会が別府市と交渉しました。
 事前に提出した要望書の18項目に文書で回答があり、話し合いました。会員さん17人が参加しました。

 「非課税限度額などに生活保護基準の引き下げが影響し増税にならないよう、国に要望すること」については、「非課税限度額は現行通りという方針が政府より出されている。2月14日審議入り3月の成立を目指している」との回答でした。

 非課税限度額が下がると、これまで非課税だった人に税金がかかるようになるだけでなく、多くの制度にマイナス影響が出るので、変わらない方針ということでよかったです。
 全国生活と健康を守る会など多くの団体や国民が声を上げたことが力になったと思います。

 交渉風景2
 生活保護の問題では、「受給者の立場に立ったきめ細かな対応をするよう、ケースワーカーの増員を行い、研修・指導を強めること」という要望について、任期付の職員を5人採用したことなどの回答がありました。
 ひとりのケースワーカーが担当する世帯は80世帯というのが国の基準です。しかし、「別府市のケースワーカーは基準より13人不足している。以前ひとりの担当が120世帯を超えていたが、5人採用して今年は平均100世帯強。しかし、125世帯担当している職員もいる」という話です。
 これではきめ細かな対応と言ってもなかなか難しいのでは。

 よく市役所の職員が多すぎると言われますが、決してそんなことはないんです。毎年減らされ、別府市役所の職員全体のなんと4割も非正規職員なんですよ。いろんな意味で大変なことです。

 会員さん達は「冬期加算の2770円では、灯油を1缶と少ししか買えない。車もないし腰が悪いし配達してもらうしかないが、配達では2100円〜2300円もする」「電気代や灯油を辛抱して、明るいうちにご飯を食べて暗くなったら布団に入って寝る」「ほとんどコタツだけで我慢している」などと訴えました。


 生活保護費引下げ不服審査請求 14.2.17(月)
 不服審査請求の意見陳述
 生活保護費が昨年8月から下がり、この4月と来年4月にまた下がる予定です。

 2月13日、生活保護費引き下げに対する不服審査請求の意見陳述を行いました。

 「アパートが古くすきま風がすごく入るが、灯油が高いので辛抱して早くから布団に入って寝ている」

 「腰が悪いし車もないしガソリンスタンドに買いに行けない。配達してもらうと割高で冬期加算では1缶ちょっとしか買えない。せめて月に2缶は買るようにしてほしい」

 「野菜も高いし、消費税や電気代バス代など上がって保護費がまた下がったらどうなるんか。首くくって死ねと言うんか」

 「ウチは暖房はこたつだけしか使っていない。灯油のポリタンクが壊れたけど買わないんよ。灯油が高いのに、ポリタンクがあったら灯油を買いたくなるけん。古いエアコンがあるけどよっぽどの時以外はつけずに電気代を辛抱している。湯沸かし器もないけん、手が冷たい時はお湯呑みを握ってあたためてる。それとホッカイロ。猛暑の時期は西日が入る部屋で暑くて暑くて。クーラーを我慢し少しでも涼しい物干しでご飯を食べたけど、洗濯機やゴミ箱がある狭い物干しで、本当に情けなくて辛かった」

 「ウチは恥ずかしいけど電気ストーブしかない」

 「これ以上保護費が下がったら冠婚葬祭も人付き合いもできんくなる。保護費を下げないでほしい」

 ──とそれぞれ訴えました。涙を流して訴える人もありました。

 私はそれぞれの訴えに、本当に胸が詰まる思いでした。
 私は「冠婚葬祭や人付き合いのことを多くの人が言ったが、生活保護を受ける前に、生活に困って親戚や友人からお金を借りたり助けてもらったりしている人も多い。身寄りのないひとり暮らしの人も多い。お世話になった人や隣近所や友人を大切にすることは孤立しないために非常に大事なんです。その付き合いができなくなったら、孤立してしまい病気など何かの時が困ることになるんです」と言いました。

 県の担当者は、うなずきながら聞き、訴えの内容を確認しつつ記録してくれました。誠実な対応にありがたいと思いました。
 ひとりひとりがこうして声を上げていくことの大切さを改めて実感しました。

 生活保護費は国民全体の生活の基準値です。連動して、最低賃金や年金、就学援助などなどさまざまな制度にマイナスに影響するものです。さらに引き下げにならないよう、他の制度に影響しないよう運動を強めることは本当に重要です。

 今後も声を上げ力をあわせていきましょう。


 日本共産党第26回大会に参加 14.1.20(月)
 党大会(会議中は会議に集中するため撮影できません。休憩中の会場です)
 1月15日から18日まで開かれた日本共産党第26回大会に、大分県の代議員の一人として参加させてもらいました。

 日本共産党の伊豆学習会館に全国の代議員830人、評議員95人が集いました。スタッフ含め1000人規模です。

 自民党の党大会は10日ほど前に方針が出され19日に行われたようですが、日本共産党は、2か月前に決議案が出て、全国の党支部や地区・県の会議で議論を重ね意見を出し合います。
 党員は文書で意見を出すこともできます。
 さらに、党大会で4日間にわたり議論。実践や意見を出し合い練りあげ、決議に反映されます。

 会場の党伊豆学習会館はこの坂の上にあります。この坂を毎日登り降りするのが日課でした
 初日の志位委員長の報告に、私は「そうだ」「そのとおり」と言いながら聞き入りました。
 報告を聞いた一番の感動は、最後の日本共産党が目指す未来社会についてのところ。資本主義は、モデルチェンジなどで大量な物や労働力を浪費するばかりでなく、脳髄と神経を浪費する、とマルクスが資本論で言っているというのです。「人間、生きた労働の浪費者、血と肉の浪費者であるだけでなく、脳髄と神経の浪費者」というくだりがあると。

 いま鬱などメンタルの病気が増えていることを思い、日本共産党がめざす社会主義・共産主義の社会では、人間が本当に大切にされるんだ、と新鮮な感動を持って聞きました。

 代議員証としんぶん赤旗紙上に発表された大会決議案
 3日間を通じて65人が発言しました。全国のすすんだ取り組みに圧倒され、驚くばかり反省させられるばかりです。

 日本共産党大会、2日目はさしずめ青年党大会。「今の学生はかつてない巨大なエネルギーを持っている。確かな展望を示すことで、巨大なエネルギーを前向きに解き放つ力になる」など、生き生きと若い人達が元気に次々発言し、元気と展望をもらいました。

 笠井亮(あきら)衆議院議員と
 私と宿で同室の看護師Aさんの発言もありました。文字通り支部が主役。一人のスーパースターの活動でなく全員一丸となって仲間を増やしてきた、という発言に大いに学びたいと思います。

 小池晃さんの講演に共感し励まされたことも紹介。発言の後で小池晃さんがAさんに声をかけ握手を交わしたそうです。

 1日目2日目は6時まで発言が続き、暗くなってからお月様に見守られ学習会館が立つ山を下りました。

 吉良よし子参議院議員と
 志位委員長の決語には胸が熱くなりました。志位さんは「日本共産党は大きな希望。若い世代が希望である日本共産党との出会いを待っている」という若い代議員の言葉を紹介しました。
 「困難はあるが、なせば成る」と力強く語った言葉に、確信を深めることができました。
 出された意見やその間の情勢の変化なども考慮し、修正された決議案が大会最終日に提案され、全員一致で採択されました。
 仁比聡平(にひそうへい)参議院議員と(仁比さんは伊豆の大会会場から瀬戸内海の船舶事故調査に飛んでいき、最終日はまた伊豆の山の上の会場に。山を下りた伊豆多賀駅のホームでやっと会えて大分のメンバーと記念撮影)
 山下よしきさんが書記局長に選ばれ、若手の中央委員も増え、吉良よし子さん辰巳孝太郎さんらも准中央委員に選出されました。若いパワーがはじける大会でした。
 閉会後、赤旗日曜版用に20代30代の議員と候補者の撮影がありました。この場面も、世代継承を実感させられる明るいものでした。

 涙と笑いと感動の党大会に代議員のひとりとして出席できたことは、大変光栄です。寒い中で大会を支えてくださったスタッフや協力いただいた地元のみなさんにも心から感謝です。

 第26回党大会の閉会直後
 会場は連帯感にあふれ、報告や発言にあたたかい拍手や笑い声の連続。拍手が多すぎて時間が気になるほどです。
 来賓の熱海市長は「みなさんの反応が何よりすばらしいので、今回もあいさつに伺いました」と挨拶され、それがまた拍手と笑い声に包まれる、という感じです。

 このすばらしい希望あふれる党大会の採決に参加でき、心から誇りに思います。 学んだことを活かし、安倍政権の暴走にストップをかけてほしいという国民の期待に応えられるよう、来年の一斉地方選で躍進できるよう、私も全力でがんばりたいと決意を新たにしています。

 さぁ、力をあわせてがんばりましょう!


 消防出初め式に出席 14.1.13(月)
 纏(まとい)の披露
 1月12日、消防出初め式に出席しました。比較的あたたかい日でしたが、やはり寒い中で、纏(まとい)の披露や屈折はしご車の披露などもありました。

 屈折はしご車は、昨年3月導入されたものです。
 梯子をシグマ式に屈折させ、車体が小さ目になっているので、道路の狭い別府でも消防車が入りやすいのです。梯子は、17メートルまで伸ばすことができ、建物の5階に届くそうです。

 ひめやま幼稚園幼年消防クラブの子ども達のかわいい鼓笛演奏も、毎年楽しみです。

 ひめやま幼稚園幼年消防クラブ
 多くの県議・市議など来賓のみなさんが出席していましたが、前半の服装点検やあいさつなどが終わるとみなさん帰ってしまいました。
 屈折はしご車や幼稚園の子ども達の鼓笛、放水点検を見せてもらったのは、来賓では副知事と私だけでしたが、やはり見ることができてとてもよかったと思いました。

 消防の職員さんや消防団員のみなさん、家族のみなさん含め、本当にお世話になります。お疲れ様です。今年もどうぞよろしくお願いします。市民としても防火などに気をつけたいと思います。

 災害がないよう願わずにはいられません。


 えんど久子温泉道名人に 14.1.13(月)
 別府八湯温泉道をご存知でしょうか。

 温泉道とは、別府市内にたくさんある温泉をめぐり味わおうというスタンプラリー。選ばれた141の温泉の内、8ヶ所入れば温泉道初段で白帯ならぬ白タオルをもらえます。
 24ヶ所で3段、緑のタオル……というように8か所増えるごとに段が上がります。そして、88ヶ所めぐれば名人に。
 名人は、黒帯ならぬ黒タオルをもらうことができます。

 私も、この温泉道に挑戦し温泉巡りをしていたのですが、88湯をやっと達成しました!
 1月9日、88湯目の紙屋温泉で達成の際には、大先輩の名人のみなさんが来てくださり、ありがとうございました(^o^)
 10年前に挑戦しかけたものの、主婦業もあり少々無理があったため中断。昨年10月より再開しました。
 42湯目より再スタートを切り、別府市議初の名人になることができました。

 そして翌日、別府八湯温泉道の第4296代名人に認定いただきました。温泉道5段の野上議員、2段の森議員と、別府市議会温泉議員連盟さっそく発足です。
 ……と言ってもゆるい感じの議連ですが、別府の温泉文化を守り発展させるために、超党派ならぬ超湯派でがんばりましょう。

 別府は、2224か所という世界一の泉源数を誇ります。湧出量も日本一(世界2位)。一日におよそ5万トン25メートルプール100杯分の温泉が湧いています。
 町内ごとに温泉があり、地域の温泉は100円で入れるのです。この別府に住んでいながら、温泉をもっともっと楽しまないともったいない!
 なかなかうまくいかないことも多い毎日。一日の疲れもストレスも全部お湯に流して「はぁ〜最高〜気持ちいぃ〜」と至福の温泉で一日を終える。なんという幸せな毎日でしょうか。

 私は、名人と言っても、10年間空いて再スタートしての達成ですし、まだまだ入り口に立ったばかりの未熟者です。さらに温泉道修行をつづけ、勉強させていただきます。
 88ヶ所×11回達成された永世名人やそれをさらに上回る別府温泉を極めたすごい方もたくさんいらっしゃいます。名人会の大先輩のみなさん、今後ともよろしくお願いします。


 家族新聞わかあゆ発行しました 14.1.9(木)
 家族写真
 我が家は長女が2歳のころから家族新聞を発行しています。

 タイトルは長女の名前をとって「わかあゆ」。はじめは、残暑見舞いと年賀状代わりに年2回発行していました。
 私が議員になったころから年1回になりましたが、毎年欠かさず出してきました。当初は手書きでした。

 1997年発行のわかあゆ18号
 娘が小学生のころは、娘が担当して書き、発行者も娘の名前で出したこともありました。手書きのニュース作りが好きで、娘たちの成長の記録にもと、始めたものです。

 10年位前からは今のパターンになりました。170枚ほど印刷し、親戚や友人知人に郵送したり、身近な方に手渡しで配ったりします。
 いつも、お正月に妹一家も含めた家族写真を撮って載せます。?38、カラーでアップしますが、モノクロで印刷しました。

 1988年のわかあゆ創刊号
 発送が今頃になってしまうことが多いのですが、これからも孫世代の成長を楽しみに続けていきたいと思います。

 実をいうと、ナンバーがひとつずれていることに今気づきました……。
 ?38で印刷したのでそのままアップしますが、正しくは?37だったことが判明。来年お詫びして訂正することにします。すみません……。

※「わかあゆ」38号(本年最新号)は こちら


 あけましておめでとうございます 14.1.3(金)
 朝見神社(1月2日撮影)
 あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。

 個人的には、昨年はフェイスブックを始めたり、別府の温泉めぐりを再開したり、初孫が誕生したり、と世界が広がりました。
 今年も自分らしく元気いっぱいがんばりたいと思っています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
 ちなみに、我が家のおせちは夫が担当です。私が議員に……いやその候補者になってから、そうなりました……。

 昨年は、参議院選挙で日本共産党が改選3議席から8議席へ、非改選と合わせて11議席に躍進させていただきました。本当にありがとうございました。
 秘密保護法を国民の反対の声を踏みにじり強行するなど、安倍政権の暴走が加速しています。秘密保護法の採決の際、反対討論をしたのは日本共産党の仁比そうへいさんだけでした。
 躍進させていただいた日本共産党の国会議員団が、いかにひどい法案かを国民の前に明らかにするためにも大いに奮闘しました。それが、国民の反対の声がこれほど大きく広がる力になったと思っています。

 昨年は、多くの国民のみなさんが、おかしいことはおかしいといっそう声を上げるようになった、そのエネルギーのひろがりを実感できた年でした。
 日本共産党は、国会でも市議会でもおかしいことはおかしいとズバリものを言い、みなさんと力をあわせて今年もがんばっていきます。

 今年も、秘密保護法を廃止させ戦争をしないと誓った憲法9条を守り活かすため、また、国民の命と暮らし社会保障を守るため、そして別府の街が元気になるよう、私もできることから一生懸命がんばっていきます。

 1月15日〜18日まで、日本共産党は党の伊豆学習会館で第26回党大会を開きます。私は大分県の代議員の一人として、党大会に参加させてもらえることになりました。しっかり交流し学んで、地元での活動に活かしていきたいと思っています。

 今年もご一緒にがんばりましょう。

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