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 私は生まれも育ちも、通った学校もみんな別府です。別府には「ふるさと」という以上の特別につよい気持ちがあります。
 そんな私が、多くの人にぜひ訪れてほしいスポットをご紹介します。私が地域の住人として見て聞いて確かめたところばかりですから、「観光案内書」とはひと味違った、レアな情報をお届けできると思います。私の街〈別府〉を、一人でも多くの人に好きになっていただけるとうれしいのですが……
(1) 2008.7-2011.6
 秋の別府公園
 東別府公園の銀杏(いちょう・公孫樹コウソンジュとも)
 春の別府公園は、桜やチューリップ・パンジーなどが咲き誇り本当に素晴らしいですが、秋の別府公園もいいですね。

 ボール遊びする家族連れ、管楽器の練習をする高校生達、お弁当を食べる若いグループなど、みなさんそれぞれに別府公園での時間を楽しんでいました。

 私も、久しぶりに別府公園やその周辺を散歩して秋を楽しみました。(2023.11.27記)

 わがまちふるさと
 東町温泉
 別府市は、人口約11万6000人の温泉観光都市です。

 別府八湯(はっとう)と呼ばれる8つの個性的な温泉郷からなり、日本の泉源の約1割にあたる2200もの泉源があります。
 総湧出量も日本一です。

 別府八湯温泉道という取り組みは、数多くの温泉から88ヶ所の温泉に入ろうというスタンプラリーです。
 パスポートならぬ「スパポート」と呼ばれるスタンプ帳に入湯印を集め88ヶ所巡りを達成すれば、「温泉道名人」に認定され、黒帯ならぬ黒タオルをもらえます。

 私もその名人の端くれですが、88湯達成をめざすことで、市営温泉やホテル旅館の温泉、町内ごとにある共同温泉を楽しむことができ、「こんないいところはないなぁ」と生まれ育った別府をますます大好きになりました。
 
 町内の共同温泉は地域のみなさんが苦労しながら管理しています。世間話をしたり子どもさんやお年寄りに手を貸しあったり、コミュニティの場となっており、2階は公民館として活用しています。それぞれの温泉自慢を聞きながら入らせてもらうのはいいものです。

 コロナ禍で観光は大変厳しい状況ですが、コロナが収束したらぜひ遊びにいらして下さい。お待ちしています。(2021.5.30記)

 猪の瀬戸湿原
 サクラソウの花を鹿が食べてしまわないように柵を設置する猪の瀬戸湿原保全の会のみなさん
 猪の瀬戸(いのせど)湿原保全の会の自然観察会に初めて参加しました。
 猪の瀬戸湿原は、城島高原と由布岳の中間にある希少植物が残る湿地帯です。

 この会は、2005年から2年間大分県の指導の元で活動した後、2011年からNPO法人としての活動を始め、ボランティアで野焼きを10回おこなってきたそうです。

 サクラソウ
 私たちは、会員さんに野の花の名前を教えてもらいながら花散策を楽しませていただきました。
 その一方で、参加者の一部は会員さんを中心に、保護柵を設置する作業です。
 サクラソウの花を鹿が食べてしまうそうで、鹿から花を守るための保護柵です。お世話になります(^o^)
 ネコノメソウ
 木道の修理など、高齢の会員さん達では大変で、趣旨を理解していただいて力を貸してもらえるボランティアを募集中だそうです。

 苦労しながら野焼きを続けているおかげで、この日もたくさんの野の花を楽しむことができました。
 本当に感謝です。たくさんのことを教えていただいてお世話になりました(^-^)

 ヤマシャクヤク
 サクラソウ、キスゲ、シラヒゲソウなどの絶滅危惧種もたくさん猪の瀬戸で生きています。
 しかし、ヒメユリやヒゴタイなど、猪の瀬戸ではすでに見られなくなってしまった花たちもあるそうです。

 貴重な植物を守るため、とるのは写真だけにしてお持ち帰りは絶対にやめて下さいね。(2021.5.3記)

 境川の鯉のぼりと桜
 新型コロナウイルスの感染防止のため、密閉・密集・密接の3つの密を避けることが要請される中ですが、屋外だしそれほど人が多いわけではないので、気分転換に境川沿いをお散歩してみました。

 この時期の境川は、別府の風物詩となっているこいのぼりと満開の桜の共演を楽しむことができます。
 近隣の自治会を中心に組織する境川を守る会のみなさんが、毎年こいのぼりを飾って下さるおかげです。

 境川を守る会は、境川沿いの草刈りなどこの景観を守るためにも努力いただいています。
 私も草刈りにはなるべく参加しお手伝いしますが、猛暑の時期の作業は本当に大変です。
 本当にお世話になります。

 昨年の今頃は県議選の真っ最中でした。
 選挙でお世話になり応援いただいたみなさんにも感謝しながら、今年もこの風景を楽しませていただきました。

(2020.4.6記)

 別府市役所の紅葉
 別府市役所に行ったので、近くで紅葉の写真を撮りました。

 4年半前まで16年間市議として仕事をしていた別府市役所は、私にとってほっとする場所です。

 懐かしいみなさんにも会えて、「元気ですか」「がんばってますね」「久しぶりやなぁ。忙しいかぇ?」などと声をかけてもらい、うれしい限りです。

 「市議会に帰ってこんかえ」なんてと言って下さる方もいてありがたいけど、帰ってきませんよ〜。みなさんのご支援のおかげで、やっと県議会に送っていただいたんですから、県議としてがんばります。

 お気軽にえんど久子を使って下さい。県議として別府のお役に立てるようにがんばりますので、ご指導ご鞭撻をよろしくお願いいします。

 ご意見ご要望をお寄せ下さい。

 (2019.11.29記)

 べっぷ浜脇薬師祭り
 別府の最後の夏祭り、浜脇薬師祭りに行きました。
 このお祭りは浜脇温泉の恵みに感謝する催しです。

 期間中は浜脇温泉が無料になるほか、見立て細工、お化け屋敷などが目白押しです。

 浜脇の薬師如来は約1400年前に浜脇温泉の恵みに感謝し安置されたと言われているそうです。

 約1000年前から続くという見立て細工も毎年楽しみです。
 NHK「チコちゃんに叱られる!」のチコちゃんが、ここでも人気です。

 この前日には艶やかな花魁道中もありました。(2019.9.5記)

 別府「おんけん」の桜
 九州大学病院別府病院(旧称:九州大学温泉治療学研究所)
 桜がきれいな時期にひとりランチを温研で食べて写真を撮りました。

 今は名前が変わって九州大学病院別府病院になっていますが、「おんけん(温研)」といった方が通じる地域の病院です。
 裏手には遊歩道もあり、桜のライトアップもされます。

 今年は天候がおだやかで、桜の季節が長いようです
 私は桜の時期にここで生まれました。
 私は8ヶ月で生まれてきて一時命が危なかったとか。

 私が長女を出産したのもここの病院でした。

 私の最初の記憶はここ温研です。
 父が温研で働いていたし、家も近くでしたので、とても身近な存在で、幼稚園のバスに温研から乗っていました。

 施設内にある六角堂。市民に親しまれています
 ある朝、風が強すぎて家に帰ってしまった記憶があります。
 母が驚いて幼稚園に連れて行ってくれたと思います。

 当時、母は運転免許を持っていないので、歩いて行ったのか、路線バスで行
ったのか……。その辺は定かではありません。

(2018.4.4記)

 浜脇薬師祭りの見立て細工
 市立中央保育所ぞう組の作品
 別府史談会の史跡見学会の際に、ちょうど行われていた浜脇薬師祭りの見立て細工を楽しむことができました。
 身近なものを使ってその年に話題になったものなどを地域のみなさんが手作りするのです。

 今年は、さすがに湯〜園地が多かったですね。
 子どもたちの作品もとても楽しいものができていました。

 隠山夢食楽部の作品「龍神」
 別府史談会30周年記念誌によると、浜脇の温泉広場の一角に薬師堂があり、そこに鎮座する薬師如来座像は平安時代後期の作と言われているそうです。
 湯薬師への感謝を込めて毎年8月下旬に行われるのが浜脇薬師祭りだということです。

 花魁道中やお化け屋敷などもあります。
 毎年地域のみなさんが準備し盛り上げてくださり、賑わう楽しいお祭りです。
(2017.9.7記)

 別府史談会の史跡見学会
 明治4年に再築された枡屋さん
 私は別府の温泉にあちこち入るうちに別府の歴史にも関心が出てきて、郷土史を勉強してみたいと別府史談会のお仲間に入れていただきました。

 8月27日、別府史談会の史跡見学会に参加させていただきました。
 暑い中でしたが、みなさんとても熱心です。この日は、東別府駅に集合し浜脇の地域を歩き、詳しい方にいろいろ教えていただきました。

 浜脇という地名は海岸の砂浜から温泉が湧くことから、元は「浜湧」だったということです。それは知っていましたが、知らなかったことも多くとても勉強になりました。

 東別府駅
 東別府駅は106年前の1911年(明治44年)建物の木造駅舎です。

 当時の面影を残して2004年にリニューアルされました。別府市指定有形文化財です。開業当時は「浜脇停車場」という駅名で、駅に立つ桜の木もその当時からのものだそうです。

 丸井戸
 160年前の江戸時代からの井戸を地域のみなさんが毎年掃除をして守り続けてるのです。井戸掃除は井戸の中に入って行うそうです。

 その井戸水を飲ませてもらいましたが、とてもおいしく感じました。

 長覚寺
 長覚寺(通称下ん寺)の山門は室町時代のものだそうです。

 お寺の建物は江戸時代1821年に火災で焼失しましたが、地域の皆さんの支えで再建されたとか。

 「月影や 四門四宗も 皆一つ」

 という松尾芭蕉の句碑(右)がありました。
 この近くには清水があり、清水を詠んだ松尾芭蕉の句碑も長松寺にあるそうです。

 「むすぶより はや歯にひびく 清水哉」

 浜脇は断層の上にあるため、多くの清水や井戸があり水に恵まれていたそうです。

 他にも大友宗麟ゆかりの地などを見せてもらいました。
 私は、別府の歴史にもっと光を当てて観光にも活かすべきだと市議会で主張してきましたが、その思いをいっそう強くしました。(2017.8.30記)

 内成棚田2014
 今年は忙しくてあきらめようかと思っていた内成棚田。短時間でしたが、大好きな風景を見られてよかったです。

 42ヘクタールもある棚田は、全国有数の規模です。有名な棚田もひとつの谷だけというところが多いのです。

 カボスをとっていた地元の方と少しお話しました。内成棚田はどのくらいの歴史があるのか聞くと、「内成の神社は朝見神社より古いらしい」と教えてくださいました。朝見神社は、1196年に創建されたと言われているので、1000年近い歴史があるのでしょうか。

 しかし、地域の高齢化で年々休耕田が増えてしまい残念でなりません。
 私は内成棚田の保全を市議会で繰り返し求め、オーナーなども取り入れていますが、地元の方は本当に大変でなかなか難しいですね。(2014.9.30記)

 神楽女湖ショウブ園
 市議会最終日の本会議を終えた後、神楽女湖に行きました。集合時間になんとか間に合い乗り合わせて神楽女湖へ。

花ショウブがちょうど見ごろでとてもきれいでした。
神楽女湖は、平安時代に鶴見岳社の歌舞女が住んでいたといわれているそうですよ。80種類、約1万5千株の花菖蒲がよく手入れされ、私たちを楽しませてくれます。

21日の観賞会では、音楽演奏やお茶や神楽女だんごの無料サービスなどがありました。この周辺には遊歩道などがあり、自然を楽しめます。
天気の良い日は、バックに由布岳を望むことができます。

本当はこの後みんなで志高湖でお弁当を楽しむつもりだったのですが、別府の新設高校の校名などを話し合う委員会に傍聴に行くため、お弁当を食べる時間もなく青山高校へ向かいました。

「お先に失礼します」と、いただいた手作りのレモンケーキをほおばりつつ……。レモンケーキ助かりました。美味しかったです。(2014.6.25記)

 鉄輪温泉熱の湯
 鉄輪で朝風呂。戸を開ける前からおばちゃん達の話し声……。

 女湯と男湯の壁越しにこんな会話が。

 「竹の子持っちきたでぇ」
 「ありがとうございま〜す(^-^)」
 「わぁ、あっちぃ〜!」
 「あちかろうがえ。熱の湯じゃけん」
 「アクがとれていいわぁ(笑)俺もアクが強いぃけん」これが別府ん湯のよさやわぁ(^o^)

 鉄輪温泉にある別府市営の共同温泉、熱の湯。無料。

 GWはぜひ別府へおいで下さい♪

 (2014.5.2記)

 春爛漫の別府公園
 毎年のことながら素晴らしく、多くの人でにぎわっています。

 毎年すこしずつ表情が違うところがまた楽しい。チューリップは時期をずらして咲くように植えられているので、まだまだこれからも楽しめますよ。

 フェイスブックで全国あちこちの美しい桜がみられます。
 しかし、花の競演がこれほど美しい公園は全国的にも誇れるものではないでしょうか。

 ぜひお楽しみください。 (2014.4.1記)

 茶房たかさきの湯
 たかさきの湯
 別府八湯温泉道名人の大先輩で、別府温泉の魅力を語り発信しているおひとり、高崎富士夫さん。高崎さんの茶房たかさきの湯に入らせてもらいました。行きたいと思いつつやっと実現。
 高崎さんと。みつ子温泉デビュー
 もともとは家族のための温泉でした。以前は裏泉家として特別の時に一般に開放していたのですが、いつでも茶房たかさきでコーヒーを飲めば入らせてもらえる表泉家として開放していただいています。
 これは家族だけではいるにはもったいない!入らせていただいて実感です。
 一緒に行った妹も「せっかく別府に住んでてあちこちの温泉に入らんともったいないよね」と、別府温泉の魅力にはまったこの日の湯でした。
 茶房たかさきの別府鳥瞰図
 茶房たかさきは、別府鳥瞰図が貼っていたり歴代温泉本があったり、高崎さんの別府の温泉への愛あふれる素敵な場所です。
 温泉仲間との出会いも楽しい。

 高崎さんに誘われて、私は翌日の朝見ウオークに参加させてもらいました。
 朝ひとつ用事を済ませて途中参加でしたが、たくさん別府の歴史を学ぶことができました。
 別府の地形は、10万年くらい前から南北に引っぱられ300メートルほど土地が下がって、南と北に断層がある今のような地形になったそうです。
 今の浜脇中学のところに浜脇館(はまわきやかた)がありここに大友宗麟が滞在しているときに二階崩れの変があり急きょ宗麟は府内に帰ったことも、別府市史などで勉強しました。

 朝見ウオーク
 詳しい方に教えていただきましたが、宗麟の死後13年後の石垣原合戦の際、大友自ら浜脇館を焼き払って出陣したそうです。敵が陣取り背後から攻められることのないように。

 温泉めぐりを通して別府の歴史にも興味が出てきました。私は3月議会の一般質問で、こういう別府の歴史をもっとPRすべきではないか、と提案しました。

 薔薇の時期には高崎さんの薔薇園を見に行きたいです。

(2014.3.30記)

 別府八湯温泉道
 地獄原温泉
 1月9日に別府八湯八十八ヶ所を達成し、別府八湯温泉道名人に認定いただきました。その後も、温泉道にハマってしまい、温泉道2順目を楽しんでいます。

 先日は、おにやまホテルの湯に。ありがたいことに温泉道高段者優遇無料券で入らせていただきました。しかも明るいうちから。なんて贅沢な!広い露天湯がふたつもあり、打たせ湯も。はぁ〜最高〜(*^▽^*)

 おにやまホテルの湯
 ホテル風月も打たせ湯や蒸し湯などありゆっくり満喫しました。出会った方に「今日新聞の温泉道名人の記事読みましたよ!(別府市議会議員で)女性はひとりだからがんばって下さい」と励ましていただき、とってもありがたかったです。かんぽの宿もよかったですよ(^o^)v

 地域の温泉もいいですよ。それぞれ地元に愛され、おばちゃんたちがおしゃべりを楽しんでいたり、子どもが地域のみなさんから可愛がられていたり。本当に、地域のコミュニティの場になっていていいなぁ、心身の健康づくりに役立ってるなぁ、と実感します。

 おにやまホテルの湯
 党大会に行った際に熱海の温泉に行ってみて、別府の温泉がいかに安いかを実感しました。
 別府は、地域の温泉は100円、ホテルの温泉は500円くらいですから。

 地球の恵みあふれる別府に住んでいるんですから、大いに個性豊かな温泉を味わわないともったいない。ますます別府が大好きになっている私です。

(2014.2.4記)

 明礬(みょうばん)温泉
 明礬温泉
 明礬温泉の湯の里に入りました。

 宇佐での勉強会に行く途中に立ち寄り、地獄蒸しの茹で卵などでランチ。
 湯の花を作る湯の花小屋が並ぶ明礬。湯の花(元祖入浴剤)の製法は江戸時代から伝わる国の無形民族文化財です。

 宇佐の帰りに温泉に。なんと貸し切りで露天風呂を楽しめ最高でした\(^o^)/

 コスモス
 内湯も両方入れます。見張らしもよくお湯がやわらかくて、おすすめです。

 青白濁の酸性硫黄泉です。汚れをスッキリ落としてくれるのが特徴の温泉だそうです。上がってからもしばらく温泉のにおいを楽しめます。
 湯の里には貸し切り湯(内湯)もあります。

(2013.10.14記)

 内成の棚田
 内成の棚田
 内成の棚田に写真を撮りに行きました。彼岸花がとてもきれいです。3日前だともっときれいだったかな。
 あちこちからカメラマンなどが訪れ「わぁ!すご〜い」と歓声も聞こえました。

 私は内成棚田を守ろうと市議会で何度も質問してきました。私の質問に答えて「内成棚田は1300枚以上は間違いなくある」と答弁があったのが7年前。
 地域の高齢化で、去年まで作っていたのに今年は田植えができなかったという田もあります。耕作できない田が増えてしまいとても残念です。

 コスモス
 それでも、今でも1000枚以上は稲を作っているでしょう。
 400年以上前の戦国時代から築いてきたこの棚田。代々引き継いできた田んぼを守るために80代の方もがんばっています。

 こういう棚田での稲作は本当に大変ですよね。オーナー制度なども作って努力していますが、問題は、農業で生活できない日本の農政です。TPPなんてとんでもない話です。

 東山の田んぼ
 別府市東山では稲刈りをしているところに出会いました。東山も彼岸花がきれいで、思わず車を止めてシャッターを切りました。

 大石忠昭豊後高田市議の鮮やかな写真が9月26日付けしんぶん赤旗の1面を飾り、内成棚田が全国に紹介されました。

(2013.9.29記)

 扇山ふるさと祭り
 庄内子ども神楽
 毎年お盆のあとの土日は、私の地元の扇山ふるさと祭りです。

 開拓団が開拓して住宅地となった扇山。子どもたちにふるさと扇山の思い出をと始まり、今年で37回目。町内の初盆の方の慰霊式を行います。
 私もお線香をあげさせていただきました。

 吉野臥龍梅太鼓
 吉野の臥龍梅太鼓はすごく迫力があってかっこよかったです!供養盆踊りもみなさんと一緒に踊りました。
 私は上手じゃないけど、やっぱり踊るのは楽しいですね。子どもたちやたくさんのみなさんが一緒に踊ってよかったですね。

 パラグライダーからお菓子を撒いてくれたり、庄内子ども神楽もありました。
 庄内子ども神楽、本当にかっこよかった!!一番小さい子はいくつだろうと思って聞きに行くと、小学校1年生とのこと。すごくそろっているし上手でびっくりです!
 お神楽も太鼓もとっても迫力がありました。

 パラグライダー
 帰省中の若い人達も来ていて、ここで会えるのがうれしいですね。
 PTAや学童クラブ・子ども会・全国大会出場のドッジの鶴小ストロングスなどなど、いろんな団体が夜店を出しています。
 みなさん、お疲れさまでした!

 最後は、お楽しみ抽選会に全員集中でした。
 自治会役員のみなさん、婦人部のみなさん、大変お世話になりました。準備にゴミ拾いや片づけなど、本当に大変ですよね。おかげ様で毎年楽しませてもらっています。

(2013.8.21記)

 海地獄の大鬼蓮乗り
 海地獄でお盆の3日間に毎年行なわれる大鬼蓮乗り。今年も姪の家族と行ってきました。

 この日2歳の誕生日を迎えた詠斗(えいと)くんと、3歳の愛凛(あいり)ちゃん。去年は大泣きの詠斗くんと、固まってしまった愛ちゃんでしたが、今年はふたりとも楽しめましたよ。

 一番暑いこの時期に直径2メートル近くに成長する大鬼蓮の葉に、20キロ以下の子どもを乗せてくれます。酷暑の中ですが、家族連れが長蛇の列でした。

 鬼や閻魔さまも毎年登場。詠斗くん「鬼サン大好キ」と言いつつ、そばによると怖かったね。愛ちゃんは大好きなピンクの鬼ピカリンちゃんに手をつないでもらったよ。

(2013.8.15記)

 神楽女湖しょうぶ園
 奥別府の志高湖の近くにある神楽女湖は花ショウブがきれいな時期を迎えています。

 6月15日には花ショウブの鑑賞会があり、サクソホン演奏やお茶団子の無料サービスなどがありました。私は16日の朝訪れてみました。

 80種、1万5000株の花ショウブがよく手入れされ、今は7分咲きです。
 熊本から1泊で来たというアマチュアカメラマンの男性グループは、「きのうは雨だったので傘をさしている写真が撮れて、趣がありよかった」と話していました。

 6月20日ごろが満開の予想で、7月上旬まで楽しめそうです。6月30日までJR別府駅西口から臨時バスが運行されます。

(2013.6.17.記)

 アニメキャラクターがやってた
 影山ヒロノブさん
 別府にアニメキャラクターたちがやってきました。

 エンターテイメントシティBEPPUと銘打ってタツノコプロと別府市とのコラボで別府をPRしようという取り組みが始まりました。
 4月27日、大型プロジェクトパネルの除幕式や桃井はるこ&影山ヒロノブのトーク&ライブなどがありました。ファンも盛り上がっていましたよ。

 コスプレのおねえさん
 コスプレのおねえさんたちもやってきました。みなしごハッチもヤッターマンも別府のマークつけてたり、浴衣着てたりするんですよ〜。

 私は、一昨年12月の議会で「市の観光まちづくり課の本来やるべき仕事は何なのか。企画・立案や観光客の誘致など市が担うべき仕事にしっかり取り組んでもらいたい」という趣旨の質問をしたことがあります。

 みなしごハッチとアクビちゃん
 今回のコラボは、職員さんたちが知恵を出して、タツノコプロにお願いに行って実現したものです。タツノコプロの方が「観光課の方が来たが、その時この人は本気だと思った」と話していました。

 市民と行政が力をあわせて盛り上げていきたいですね。おじさん世代も子どもたちも、初音ミク世代も、一緒に楽しんでくださいね!

(2013.5.3記)

 朝見神社
 りりちゃん
 先日、初孫の莉々菜ちゃんのお宮参りに朝見神社に行きました。

 少し遅くなりましたが、パパが東京から迎えに来た時に一緒に行き、りりちゃんが元気に生まれたことに感謝し、成長を祈りました。

 朝見神社の大楠
 朝見神社は、1196年鎌倉時代より800年以上の歴史があるそうです。
 朝見神社の森は、アラカシ、クス、杉などが繁り、県天然記念物、特別保護樹林、市生物環境保護地区に指定されています。なかでも、拝殿の横に立つご神木の大くすのきは、樹齢1000年を超えているとか。
 萬太郎清水
 萬太郎清水は、田能村竹田もすすめるほど、煎茶の水として古くからもてはやされてきたそうです。

 私の実家は神道で、朝見神社にはお世話になっています。
 お彼岸には両親や先祖の供養に朝見神社に行きます。初詣も毎年朝見神社に行き、一年の無事を祈ります。

(2013.4.22記)

 霧氷の鶴見岳
 鶴見岳山頂
 1月6日午前中、標高1375メートルの鶴見岳にロープウエイで登りました。この日は、よく晴れわたり九重連山や涌蓋山(わいたさん)、祖母傾までよく見える素晴らしいお天気でした。
 前面が凍りに覆われた志高湖を望む
 志高湖が2年ぶりに全面凍ったとラジオのニュースで聞きましたが、凍った志高湖も見えました。霧氷は溶けかけていたけど、透明感があって逆光に輝きとてもきれいでした。
 霧氷
 ロープウエイには湯たんぽをいくつか置いてあり、「わぁ、湯たんぽやぁ!」と歓声が上がっていました。あったかくてありがたかったですよ〜。
 ロープウエイから鹿の姿も見れました!ロープウエイの窓は毎日拭くそうで、ガラス越しにきれいな写真が撮れます。「ただ、氷点下になると凍ってしまうので拭けないんです」と話していました。
 右手は由布岳、左は久住連山、そのまん中に頭だけ見えるのは桶蓋山(わいたさん)
 7月の豪雨でこの近鉄別府ロープウエイの施設も被害にあいました。駐車場が泥で埋まってしまい、従業員さんの車が流されとても大変でしたが、今は完全に復旧されて、素晴らしい景色を楽しむことができます。
 ここまで、復旧するには本当に大変だったことでしょう。

(2013.1.8記)
 HANABIファンタジア
 べっぷクリスマスHANABIファンタジアが23.34日別府のスパビーチで開かれ、若い人たちや家族連れなど多くの人でにぎわいました。

 23日24日ともに5000発の花火が打ち上げられました。私も近くのビルの屋上から写真を撮ってみましたが、花火を盛り上げるクリスマスソングが私のいることろまでよく聞こえてきましたよ。
 クリスマススペシャルライブや「1000人の子ども達とクリスマスソングを歌う会」などもありました。

 花火の撮影は難しい……。ホッカイロ持参で行ったのに、ホッカイロを使うのも忘れて撮影しました……。

(2012.12.27記)

 混浴温泉世界2012
 楠銀天街の廃材のアート
 別府現代芸術フェスティバル1012「混浴温泉世界」が10月6日より12月2日まで開催中です。8つのプロジェクトがあります。いくつかを案内していただきました。

 楠銀天街はかつて別府で一番にぎやかな商店街でしたが、今は空き店舗が増えて淋しくなってしまいました。この商店街にもう一度人の流れや賑わいをという思いから、廃材を利用したアート作品で不思議な空間になっています。
 プロのダンサーや市民によるダンスの稽古が行われたり、12月1日2日にはこのダンスが披露されるそうです。

 鉄輪の竹のアート
 鉄輪の源泉にも竹のアート作品が生まれています。中国のアーティストによる作品が湯けむりの中から現れたり隠れたり……。温泉を適温に冷やすための湯雨竹(ゆめたけ)も作品の一部のようです。
この日は青い空に白い湯けむりと作品が映えてとてもきれいでした。
 鉄輪の竹のアート
楽しかったですよ。現代アートって正直よくわからないけど、それでも、「不思議な世界やなぁ……」「へぇ〜、よくわからんけどおもしろ〜い」と楽しめばいいんよねぇ。だって、芸術って理解するものじゃなくて感じるものだよね。
 作品に誘われて別府の街を歩いてみてください。きっと新しい発見がありますよ。別府生まれ別府育ちの私も、別府にかつてあった地下街の存在を初めて知りました。

(2012.10.28記)

 内成棚田の稲刈り
 14日午後、内成に稲刈りに行きました。機械で刈る田も角は手で刈るんだそうです。

 機械が回転する角のほうを鎌で刈るのを手伝いました。無農薬で稲を育てているので、草刈りが大変で雑草が伸びていました。みなさん、兼業というより週末農業で大変そうです。稲を刈ると雑草も一緒に刈ってしまいます。

 予想外に急な雨が降ってきて、あわてて撤収。少ししか手伝えずにすみません。棚田を守ろうと、市議会でもオーナー制度など求めてきましたが、実際に棚田を守るのは本当に大変です。

 本当にお疲れさまです。

(2012.10.19記)

 内成棚田に今年も彼岸花
 今年も内成(うちなり)棚田に彼岸花が咲いています。内成地区には42ヘクタール1300枚ほどの棚田があり、高齢化したなか、9集落の農家が先祖から受け継いだ田んぼを守っています。規模が大きいうえに、鎌倉時代の文献にも記録が残っているという歴史のある地域です。

 内成棚田は日本の棚田百選にも選ばれており、毎年彼岸花の時期を中心に、県内外からカメラマンや観光客が訪れます。この日はなにわナンバーの軽自動車にも出会いました。この大阪から訪れた男性は九州各地をまわっているそうです。

 私は別府市議会でくり返し、オーナー制度などを取り入れ棚田を守るよう主張してきました。オーナー制度が始まり、私自身もオーナーになっています。
 以前私が市議会で何枚の田があるか質問した時に、職員が航空写真で田んぼの数を数え、1333枚確認できたということで、約1300枚とわかりました。台風で田んぼの石垣が壊れた際には石積みで補修しています。

(2012.9.24記)

 大鬼蓮乗り
 固まっちゃった……愛凛ちゃん
 お盆の14日に妹の孫達と海地獄に行きました。2才の愛凛(あいり)ちゃんと、この日に1才の誕生日を迎えた詠斗(えいと)君、ふたりが大鬼蓮(オオオニバス)乗りに挑戦です。

 大鬼蓮は南米アマゾン原産、葉は最大で直径2メートルにもなります。毎年お盆の間だけ、直径1.5メートル前後に成長したこの大鬼蓮の葉に子どもを乗せてくれるイベント、大鬼蓮乗りが行なわれます。体重20キロ以下の子どもが対象です。

 泣いちゃったぁ……詠斗クン
 葉の上にはベニヤ板。係員さんが抱っこして乗せてくれるのですが、愛ちゃんは固まってしまい、詠斗君は大泣きです。でも、鬼さんと写真を撮ったり海地獄を見たりした後「もう一回乗る?」と言うと、愛ちゃんは「うん」。再度挑戦しましたが、ピースサインは出たけど笑顔はなかなか・・・。
 でも楽しそうにみんなに報告する愛ちゃんでした。

 実は、去年も「行こう」と言っていたら詠斗君が生まれたんです。また来年も行こうね。

(2012.8.17記)

 撮影戦隊撮るんジャー
 別府のまちに最近、「撮影戦隊撮るんジャー」が出没します。撮るんジャーの正体は、別府市役所の秘書広報課の若手メンバーたち。

 センターをゲットした「撮るんレッド」。どこかで見たことありませんか? 時々テレビに登場するんですよ。CM大賞を取った別府をPRするCM。このCMに登場する赤鬼さんは撮るんレッドなんです。

 私も撮るんジャーの仲間に入れて欲しかったけど、「年齢制限あり」という話しもあるし、カメラの腕もまだまだなのであきらめて、撮るんジャーファンクラブとしてがんばることにしました。
 ご本人達に並んでもらって撮りたかったけど、仕事の邪魔をすると悪いので、市役所の玄関に貼ってある写真で紹介しますね。

(2012.8.9記)

 納涼音頭大会
 7月29日、別府市議会として納涼音頭大会に参加しました。
 ほぼ毎年私も踊っていますが、撮った写真を見ると私だけ手の上げ方が反対だったり……。まぁ、楽しむのが一番ってことで。
 ミス別府のお嬢さん達も一緒に踊りましたよ。

 留学生のみなさんも大勢ゆかたを着て参加し、別府音頭やヤッチキなどの盆踊りを楽しみます。
 別府は、外国人の人口に対する割合が全国一多いのです。東京が全国一だったけど、別府市が追い抜いたそうです。

(2012.8.3記)

 田中琴乃選手の激励会
 田中選手とおばあちゃん。祖母にあたる田中さんは白石昇元別府市議の妹さんです
 別府市出身の新体操の田中琴乃選手は、北京オリンピックに続きロンドンオリンピックに出場します。しかも、20才でキャプテンとしての出場ですからすごい!本当におめでとうございます!

 7月10日、田中選手の激励壮行会が別府市役所で行なわれました。
 浜田市長や先輩の別府市出身のオリンピック選手のみなさんから「何より自分自身のためにがんばってほしい。そうすれば結果はついてくると思います」などと激励の言葉がありました。

 田中選手は「結果が残せるよう精一杯がんばりたいです。出身校の西小学校での励ます会では、後輩達に元気と勇気をもらい、練習の励みになっています。楽しく本番を迎えられるようにがんばりたいと思います。応援よろしくお願いします」とあいさつしました。

 「姿勢がいいね」「二十歳ですごい!しっかりしてる〜」「オーラが違う」とみんな口々に褒めていましたよ。本当にすばらしい素敵なお嬢さんです。あなたらしい納得がいく演技ができるようがんばって下さい。心から応援しています。

(2012.7.13記)

 南立石公園
 南立石公園が一番美しい季節です。しだれ梅や豊後梅、寒緋桜などが今とてもきれいです。桜の季節も紅葉の頃も美しいこの公園。健康のために歩く人もたくさんいます。特にこの季節は多くの人が訪れています。

 南立石公園は、夏には池でザリガニ釣り、秋にはどんぐり拾いと、うちの子どもたちも保育園のお散歩にいつも連れて行ってもらいました。振り返ってみると親は何にもしていないまま、保育園や学校や周囲のみなさんのおかげで娘たちは大きくなりました。

(2012.3.22記)

 別府青山高校が甲子園に
 激励会記念写真(写真をクリックすると拡大されます)
 我が母校、別府青山高校が選抜高校野球大会に出場が決まり、2月28日、市役所で激励壮行会がありました。

 浜田市長が「県立高校が出場できるようになったのは、熱心なご指導と選手みなさんの努力の成果。青い山に雲がわくごとく、青い空に虹がかかるごとく、青い海に日が輝くごとく活躍してもらいたい」と、青高の校歌を引用して激励しました。

 上原大樹主将は「今まで一度も甲子園で校歌を歌えていないが、必ず校歌を歌いたい」と決意表明しました。

 私たちの先輩、日本共産党の別府市議だった白石昇さんのお孫さん、白石夏輝くんもチームのメンバーとして甲子園に行きます。1年生からレギュラーだったそうです。
 本当におめでとうございます。

 夏輝くんは、新体操のオリンピック選手田中琴乃ちゃんと親戚になります。琴乃ちゃんのおばあちゃんは白石昇さんの妹さんになります。スポーツ一家ですごいですね!

 自分達らしいのびのびしたプレーを見せてもらいたいですね。
 選手のみなさん、ぜひがんばって下さい。心から応援しています。

(2012.3.1記)

 鶴見岳の霧氷
 霧氷
 ロープウェイで鶴見岳に霧氷を見に行きました。青空に霧氷が映えてとてもきれいでした。
 霧氷を青空の下で楽しめる条件に恵まれるのはめずらしく、とてもうれしくてたくさん写真を撮りました。
 山上駅の近く。マイナス7度
 高原駅(標高503メートル)から山上駅(標高1300メートル)まで、高低差800メートルをロープウェイが約10分で運んでくれます。
 山上のこの日の気温はマイナス7度。山頂とその付近の霧氷を楽しんで歩きました。
 鶴見岳山頂にて
 山頂は1375メートル。靴につける滑り止めを持っていたので安心でした。滑り止めや帽子など売店でも売っていました。

 山頂付近には七福神がまつられており、七福神めぐりもできます。鶴見岳は、春は桜やミヤマキリシマ、夏は別府の夜景、秋は紅葉と、四季折々の美しい自然や景色を楽しむことができます。

 眼下に別府の街と別府湾を望む
 子どもの頃には家族で初日の出を見に行ったことを思い出しました。いつも側を通るけれど、ロープウエイに乗ったのは本当に久しぶりでした。

 また、違う季節に行ってみたいと思いました。

(2012.1.8記)

 別府公園の千灯明
 11月5日、別府公園の千灯明を見に行きました。

 幼稚園の子どもたちが描いた絵を灯明にしているので、その家族など、とても多くの方が足を運んでいました。
 当日受付もあるので、その場で絵やコメントなどを描いて作り火をつけて並べることもできます。

 市民のだれもが気楽に参加できるイベントはいいなあ、と思いました。今年は「がんばろう日本」のメッセージを灯明で描いていました。せっかくなので、一日ではもったいない気もしました。

 私は、7日の広域議会の準備が気になってゆっくりとはいかなかったけど、幻想的な世界を楽しんで帰りました。

(2011.11.11記)

 べっぷ浜脇薬師祭り
 8月26日から28日までべっぷ浜脇薬師祭りがあり、友人と遊びに行きました。このお祭りは1400年以上の歴史を持つと言われている伝統のあるものだそうです。

 地域のツーリズム浜脇まちづくり推進協議会の方々が準備されます。私が行った28日は薬師音頭大会があり、500人以上が参加されたそうで、にぎやかでした。
 お化け屋敷からは子どもたちの悲鳴が聞こえます。「お化けさんは交代の時間です」なんて声も聞こえて来たりして・・・。

 薬師祭りの名物は、花魁道中と風流見立て細工。毎年、市長も花魁に扮し、27日にありました。地域のいろんなグループのみなさんが身近なもので作った見立て細工も楽しいですよ。

 東日本大震災の被災地・宮城県南三陸町に別府の温泉を運んだ「別府温泉あったかプロジェクト」。
 特設テントで50日間、被災者にみなさんに掛け流しの「東北別府温泉」に入ってもらったというあったかいニュースがありました。
 これを見立て細工にしたのは、子育て支援センターわらべ。たわしや竹製のざるなどを使って作っています。文字の部分にはしゃもじやヘラ、お椀のふたなども使っています。
 鍋やヤカン、ポットやざるを使った「かさこ地蔵」もほのぼのとした作品です。ざるなど竹製品を活かした親子の鶴「頑張ろう日本、はばたけ別府」も見事です。南幼稚園の子どもたちが一生懸命作った「おむすびころりん」。ペットボトルで作った風力発電やなでしこジャパンなども目を引きました。

(2011.8.31記)
 扇山ふる里まつり
 私の住む扇山で8月20日と21日「扇山ふる里まつり」が行なわれました。

 毎年、自治会のみなさんが準備され、子どもたちにふるさと扇山の楽しい思い出をと開催されます。準備や片付けなど本当に大変です。大変お世話になります。
 子ども会やスポーツ少年団、学童クラブなどが毎年お店を出します。私も子ども会をしていた時、毎年持ち寄り品のバザーとか、子どもが喜ぶくじとか、お店を出していました。いつも夕立が来てお天気が気になるんですよね。

 パラグライダーがお菓子を空から撒いてくれます。このパラグライダーも地域の方です。
 今年はお隣の荘園町の荘園子ども古戦場太鼓の演奏や由布市湯平の子ども神楽が披露されました。どちらもとても迫力がありよかったです!荘園の子ども太鼓は、小学校1年生から大学生までだそうです。子ども神楽も暑い中、小さい子もがんばっていました。こういう形で地域の中で子どもが育つっていいですよね。

 最後に抽選会がありますが、なんと私が特賞に当たったのです!「特賞とか1等とかに当たったらどうしょっか。心配せんでも当たらんわなぁ」と話していたら、本当に当たったのでびっくりしてステージに跳んでいきました。
 でも、いただいて帰るのはどうも気が引けて辞退し、次の方のくじを引きました。賞品は何だったのか、ホントはちょっと気になるけど……(笑)

(2011.8.25記)

 なりちゃんのチキン南蛮そうめん定食
 流川通りから亀の井ホテルの下を別府駅の方向に少し入ると、温泉「不老泉」の手前に「なりちゃん」という店があります。このボリュームで500円なんて安いよね!
 新作のこのメニュー、「素麺にご飯もついちょんの?!」とびっくりしつつ、とってもおいしくてしっかり完食しましたよ。だけん太るんや……。

 なりちゃんは、温泉帰りに一人暮らしの人などが気軽に立ちよりおしゃべりできる店をと、この店を開いたそうです。気さくなお店ですよ。のぞいてみてね。

(2011.8.24記)

 神楽女湖の菖蒲園
 神楽女湖の菖蒲園で花しょうぶ鑑賞会が6月25日に開かれました。私はこの日には行けず、29日に行きました。

 「今年は4月5月に雨が少なくて大変だった」と、お世話をしている職員さんが日焼けした顔で話してくださいました。お世話になります。おかげでとてもきれいに咲いていました。

 県外からのお客さんも多く、「福岡の大野城市から毎年来るんですよ」というご夫婦も。臼杵から来た知り合いのグループにも会いましたよ。

 約80種1万5千株の花しょうぶが目を楽しませてくれます。7月5日ごろまでが見ごろでしょう。

(2011.7.2記)

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